一般財団法人大日本蚕糸会 貞明皇后研究助成 『研究成果報告』

5月24日(木)May 24, 2018 (Thurs.)
平成29年度「一般財団法人大日本蚕糸会 貞明皇后研究助成」を頂き、「国産シルクによる弦楽器(ストリングラフィ)用絹撚糸の開発」をテーマに研究をさせていただきました。今日は有楽町にある蚕糸会館で『研究成果報告』を行いました。
東北撚糸株式会社、森田商店、西陣の糸有限会社吉川商事、丸三ハシモト株式会社の4社に市販生糸を用いた撚糸製作を依頼、延べ27種類の撚糸を試作しストリングラフィを製作、周波数特性の分析及び官能検査を実施した結果、(協力:工学院大学情報学部情報デザイン学科管村昇教授、久保田光氏)「精練し、ある程度セリシンを除去した生糸を用いた撚糸の方がスムーズできれいな音が出る」「周波数分析の結果第二倍音を多く含む撚糸の音色が心地よく聞こえる」など貴重なヒントを得ることができました。
今後も各社と共同して、音質&機能の両面で高いクオリティを持った弦楽器用撚糸の開発を継続していく予定です。またその過程で得られた日本の蚕糸・絹業に関する知識を、コンサートを通して、子供・外国人を含む各層の人々に広く伝えていきたいと思います。

プロジェクト名:一般財団法人大日本蚕糸会 貞明皇后研究助成 『研究成果報告』
時間:14:15~14:30
場所:蚕糸会館6階第1会議室

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