2月27日(土)
岐阜県山県市「文化の里 花咲ホール」でストリングラフィ・コンサート2公演❣️当初昨年11月28日に予定されていたコンサート、コロナウィルス拡大の影響でペンディングとなっていましたが、関係者の皆様の熱意と御尽力で明日の開催が実現‼️

We had Stringraphy concerts at the “Hanasaki Hall” in Gifu prefecture. There is the memorial museum of Shokin Furuta , a Buddhist scholar. We can walk into a Beautiful Japanese garden free.

今回のプロジェクト、 ぎふ山県子ども劇場 の皆様の全面的なご協力で実現しました!岐阜県の子ども劇場の皆さまには20年以上にわたって例会(コンサート)やワークショップを企画していただくなど、たいへんお世話になっています!今回も子ども劇場ならではの温かい設営に迎えられ胸が熱くなります。

コロナウイルス拡大の影響で約1年間コンサートなどのイベントの自粛が続きましたが、次第に感染対策を取りつつ復活しつつあるのを実感します。

「古田紹欽記念館」回廊+花咲ホール・イベント案内
今日のコンサート1回目は乳児親子、2回目は乳児&小学生親子が対象となっています。withコロナのファミリーコンサートの客席作りはピクニックスタイルが主流です。ファミリー毎にブロックに固まってお座りいただき、ブロックとブロックの間にディスタンスを取る=ピクニックシートに座っているように見えます。この会場づくりがクリエイティブで、ストリングラフィとコラボすると何とも楽し気な空間が現れます。

✨They look alike✨Stringraphy & a Grand Piano 🌟似てる🌟ストリングラフィ & グランドピアノ!

写真のように、客席手前には小さな子供連れのファミリーが床座り、広報の客席には大人が十分距離を取って座ることで、安全にライブステージを鑑賞することができました。
このピクニックスタイルには思わぬ副産物が!小さい子供たちは思い思いの格好でママやパパに抱っこしてもらったり寝そべったり、正にお花見状態!実は20年ほど前、オーストリア・ウィーン近郊で開かれた「ドナウ・フェスティバル」に参加したときのこと、パフォーマンスエリアの周りには椅子が並び、床には素敵なクッションがポンポンと置かれていました。着飾った観客は椅子へ、若いカップルなどは床に寝そべってパフォーマンスを鑑賞!ドナウショックを受けたものです。ですから、今回フリースタイルでストリングラフィを楽しむ子供たちを見て、とても面白くかつ嬉しく思いました。

「パプリカ」の演奏に合わせてダンス!手拍子!客席との一体感で盛り上がります。

ヒジャブを着用しているのは岐阜大学に留学しているインドネシアの大学生。幼児向けプログラムといっても、ジェネレーションを越えた100人以上(2公演の合計)の観客が集まりました!

やはりこの時期、コンサートを実施してお客様が来てくださるのか?一番気がかりな点でした。主催者&子ども劇場のスタッフ&観客アンケートなどから、イベント自粛が1年間続き、やはり生の舞台を観たい!との思いが強くなっているとのこと!勇気づけられました。


プロジェクト名:シアタースタート in ぎふ・やまがた ストリングラフィコンサート
主催:特定非営利活動法人子ども文化ステーション
協力:ぎふ山県子ども劇場
出演者:水嶋一江、鈴木モモ、田實峰子
会場:山県市文化の里 花咲ホール
仕込み&リハーサル:00:00 – 00:00
時間:① 11:00 – 00:00 ② 14:00 – 00:00
観客:① 66名 ② 40名