10月30日(日)
昨日は2回公演だったので、そのまま四日市に宿泊しました。珍しくゆったりとしたスケジュールで帰京。
10月30日(日)
昨日は2回公演だったので、そのまま四日市に宿泊しました。珍しくゆったりとしたスケジュールで帰京。
10月29日(土)
四日市市文化会館でファミリー向け&一般向け、二本立てコンサートを行いました。主催は文化会館、集客や会場作りなどコンテンツは四日市文化ネット(地元のこども劇場× 3箇所)。文化会館40周年事業として企画されました。会長の全面的な協力を得て、大劇場の舞台にも、客席をつくりました。通常の座席からも観覧できるシステムです。
手の込んだ会場作りですが、経験を積んだ四日市文化ネットのみなさんが知恵を出し合い実現しました。当日訪れた観客の皆さんは、どこから観ようか思案する楽しみがあったようです。
20年以上全国のこども劇場&親子劇場の皆様にコンサートを招聘していただき、地域に密着したネットワーク作りに感銘を受けています。地域の公共施設= 劇場・ホール・美術館とのコラボレーションは、今後の1つのモデルケースとなるのではと思います。
最初の演目は「糸の森の音楽会」。第一ホールに入ると、子供たちが制作した素敵な看板が出向かいます。
観客参加でストリングラフィで音の出る仕組みを実験中❣️こんな風に客席の皆さんとコミニュケーションを取れるようになったのが本当に嬉しいです。
今回のコンサート、ステージ上の観客の皆さん絹糸の楽器に包まれるようにして音楽を体験していただきました。美しい照明効果もあり、今日ここでしか出会うことのできない一期一会の音楽会でした。
〈公演チラシ〉
〈コンサート・プログラム〉
プロジェクト名 : 四日市文化会館40周年記念事業 水嶋一江&ストリングラフィ・アンサンブル ①「糸の森の音楽会」 ②「森の記憶」 実施日:2022年10月29日(土) 主催:(公財)四日市市文化まちづくり財団 共催:子ども文化ネット(NPO法人体験ひろば・こどもスペース四日市・NPO法人四日市まんなかこどもステーション、子育ち広場・ドロップin 《担当:矢田さん・上田さん(子ども文化ネット)》 後援:四日市市・四日市市教育委員会 出演者:水嶋一江・KIKU・鈴木モモ・篠原もとこ 制作:八重樫みどり 舞台監督:槇原さん(四日市文化会館) 会場:四日市文化会館第一ホール 時間:① 13:30 – 14:20 ② 16:00 – 17:00 観客:①糸の森の音楽会 165名+乳幼児 16名 ②森の記憶175名
10月22日(土)
もりんぴあこうづ MORI✕MORIホールで仕込み。(9:00 – 12:00)
手作りの立て看板の横で、例会の準備を進めるスタッフの皆様。
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「糸の森の音楽会」低学年以下の子供たちとその御家族向けコンサート。大人のみで参加された方もあります。
オープニングの「It’s a Small World」が始まった途端、「ワーッ」歓声が沸き起こります。一気に会場とステージの一体感が生まれます。
楽器のサイエンスを実験を通じて体験するコーナー、小さな子供たちも身を乗り出して「なるほど‼️」リアクションが可愛いです。
童謡メドレー「アイアイ」バスごっこ」などでは、歌声や手遊びで参加している子供たち。あくまで自然体。「紅蓮華」を弾き終えると間髪入れず「すごい‼️」大きな声で反応がありました。星野源さんの「恋」での手拍子参加、「パプリカ」のダンスなど、客席で盛り上がりが素晴らしく、ステージ上からその様子を見て胸が熱くなります。
コンサート後、主催者の皆様とお話しした中でも、子供たちの素直で元気の良い反応に感激したと言う感想が多く聞かれました。
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「森の記憶」一般向けコンサートで、ストリングラフィのために作曲したオリジナル曲など、よりディープなストリングラフィの魅力をお楽しみいただくプログラムです。まず満員の客席に大感激‼️ 演技エリア2.5メートル以上のスペースを取った上で、パフォーマーはマスクなし、客席もコロナ前のように間隔をあけずに座れるようになりました。
「ここまで戻ってきたんだなぁ」2年半振りの光景に感慨深いものがあります。
『NPO法人子どもプラザ成田』で初めてコンサートを企画していただいたのは10年前。リピーターの方も多く、半分近くの方がストリングラフィをご存知でした‼️これは嬉しいです。ストリングラフィが周知されていくこともさることながら、もう一度見てみたいと思ってくださったことが何より嬉しい❣️「10年ぶりで楽しみにしてきた。前回は小学1年生だった、今は幼稚園の先生をしている。今日は友人と一緒に来た」などなど、お客様との会話も盛り上がります。
拍手やリアクションの大きさに、4人のパフォーマーのテンションアップ。中島みゆきさんの「糸」をリクエストして頂いたことなどもあり、1曲1曲を大切に気持ちを込めて演奏していきます。
ストリングラフィ単一楽器での60分コンサート、クラシック・ポップス・オリジナル曲それぞれの特徴を掘り下げ、ストリングラフィの多様な魅力を表現することが永遠の課題です。
1曲1曲演奏が終わるごとに、会場が1つになってて大きな拍手を送ってくださいます。ステージと客席で掛け合いをしているよう、ライブの醍醐味ですね。
もりもりホールは、内装のテーマカラーが『紫』。これはなかなかユニークです。今回ストリングラフィのオリジナル曲「紫苑」を演奏することもあり、ホールの担当者に伺ったところ、成田市のシンボルカラーが「紫」であることに由来するそうです。
客席の1番後ろにも、効果音用のストリングラフィを2本セットし、パーカッションの音や、森を吹き抜ける風の音を奏でました。皆さんどこから音が出てくるのだろうと興味津々に上を見上げている様子がステージからも見て取れます。
コンサート後のお客様との対話で、客席までもが楽器の1部になっていて感激したとの御感想をいただきました。
〈終演後お客様と記念撮影。十年前に来た時は小学生、今回はご自分の子供を連れてきたと言う、2世代ファミリーが何組も!地域で活動を継続されてきたNPO法人子どもプラザ成田の皆さんの底力を見る思いでした。〉
主催者の皆様から、学校や社会へ出ていくことに難しさを感じる子供たちのグループもコンサートへ参加されたと伺いました。こういった場所で1時間過ごす事は社会へ踏み出すステップの1つになると言うことです。改めて『NPO法人子どもプラザ成田』の皆様の、地元に根付いた活動に感銘を受けました。
プロジェクト名: NPO法人こどもプラザ成田例会 主催: NPO法人こどもプラザ成田 日時: 2022年10月22日(土) 出演者: 水嶋一江 鈴木モモ 篠原もとこ 美音 制作: KIKU 会場: もりんぴあこうづ MORI✕MORIホール 時間: ①「糸の森の音楽会」14:00 - 14:50 ②「森の記憶」18:00 - 19:00 観客数: ①70名 ②105名
10月21日(金)
明日のNPO 法人子どもプラザ成田」鑑賞会、「糸森の音楽会」「森の記憶」コンサート(於:千葉県成田市「もりんぴあこうづ MORI×MORIホール」の、のり日。成田泊です。
京成成田駅に到着すると駅の掲示板にポスターが‼️