サンシティ立川昭和記念公園 ストリングラフィ・コンサート

6月9日(日)
「サンシティ立川昭和記念公園」内のホールでコンサートを行いました。梅雨空で高湿度の調弦への影響が気になるところですが、さすが一流の施設だけあって、空調設備のクオリティも高く、外気の影響は全くありませんでした。窓で切り取られた庭園がサンシティホールならではの彩を添えてくれました。

会場には215名、満席のお客様、サンシティにお住いの皆様の音楽&文化への関心の高さに感銘を受けました。トークでは特に「ストリングラフィが日本で誕生した楽器であること」「絹という日本の文化と歴史に深く根差した素材を用いていること」などをお伝えしました。参加コーナーでは、ご入居者のお孫さんにご登場いただきました。はきはきとして愛らしい受け答えとしっかりとした演奏に、客席に微笑みが広がりました。

コンサート開始前、チューニングに集中しています。

プロジェクト名:ストリングラフィ・コンサート
主催:サンシティ立川昭和記念公園
出演者:水嶋一江、KIKU、田實峰子
制作:八重樫みどり
会場:サンシティホール
時間:14:00 – 15:00
観客:ご入居者とそのご家族&ご友人215名

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飯田市公立保育園研修会

5月25日(土)
「飯田市公立保育園研修会」はこれまでにない内容のイベントでした。
レクチャー(30分)、子供向けコンサート「糸の森の音楽会」(30分)、ワークショップ(30分)、一般向けコンサート「森の記憶」(30分)とストリングラフィ・アンサンブルの総力を結集した内容となりました。
飯田市では『いいだ型自然保育』(信州やまほいく)といって、豊かな地元の自然の中で保育をするというすばらしい伝統とメソッドがあります。
ストリングラフィが山形県月山の山の麓で生まれ、日本の風土で27年間育まれてきた経緯と重なる点がたくさんあります。
ストリングラフィが子供たちを対象としたコンサートなどを通じて、学び成長していった過程を、社会とのかかわりも交えてお話ししました。

<第1部> 講話「ストリングラフィについて、楽器の誕生→進化とこどもたち」30分
MC: 水嶋 挨拶 ニックネーム 「ストリングラフィ初めて? まず1曲」
○アイネクライネナハトムジーク
- ストリングラフィの誕生 月山の森エピソード 1992年
- 水嶋バックグラウンドからストリングラフィへ 桐朋学園大学作曲科 UCDS作曲科修士課程
- アートシーンでのストリングラフィ 1996年まではプロデュース作品 アートフェス
- ストリングラフィ・アンサンブル結成 1996年 美術館&海外フェス
- 子ども劇場との出会い 1999年(柏崎&長岡子ども劇場)2000年80か所 宮崎県以外
- 子どもとストリングラフィ(テーオーシー保育園)2001年(平塚幼稚園、目黒区)
- 「糸の森の音楽会」 2008年(杉並区の先進的な取り組み『子育て応援券』※1に触発されて生まれた企画。(コンサートへ行く機会が少ない学齢前の子供とファミリーを主な対象、季節の歌・手遊び・スキンシップ)
(時代の変化、ママ&子ども→ママ&パパ&子ども→パパ&子ども)
- 科学館 サイエンスコンサート 2001年(「でんきの科学館」サイエンスパーティ名古屋)
『糸の実験』実体験を通じた学び・ストリングラフィの多面性(音楽・美術・科学・ダンス)、物事を多面的にとらえることへのヒント、五感での体験
- 小学校鑑賞事業 2001年 (立教小学校、年/20-30校→400校)
- 絹糸 日本には養蚕&蚕糸技術長い歴史と豊かな文化がある。国産シルク0.3%
2018年「貞明皇后蚕糸記念科学技術研究助成金」日本産の絹糸でのストリングラフィ製作
信州の絹糸で参加コーナー
(宮坂製糸所 錦秋×鐘和 長野県上伊那産の繭を使用、生糸は自動繰糸42デニール)
- クリエイティビティ オリジナリティ 豊かな人生とは
- ここからは先ほどお話しした「糸の森の音楽会」を体験していただきましょう。保育園で子どもたちと、また親子で参加しているイメージで、五感でコンサートをお楽しみください。またストリングラフィの特徴、体育館を世界に1つしかない大きな楽器にして演奏する、を体感していただくため、席替えを行いたいと思います。こちらとあちら、お好きな場所へ移動してご覧ください。

続いて、この11年来ストリングラフィ・アンサンブルが力を入れている、「糸の森の音楽会」(0歳から楽しめるコンサート)の実演です!さすが保育士の皆さん、歌ったり手拍子をしたり、楽しく参加しながら聞いてくださいました。
<第2部>「糸の森の音楽会」30分
○ It’s a Small World
○ クラリネットこわしちゃった
○ 森のくまさん
○ ぞうさん
○ アイアイ
○ バスごっこ
○ ミッキーマウスマーチ
○ 春
○ 四季のメドレー
○ 恋
○ パプリカ
10分休憩(松脂塗)

続いて実践編。たくさんの参加者の皆様にストリングラフィで動物の声などを出していただきました。ちなみにこのセクションで使用しているストリングラフィ、上伊那産の繭から作られた日本産のシルクで製作したものです!
<第3部> 「参加型ンサート」30分
☆ 太鼓の音
言葉のリズムあそび
「おもちゃのチャチャチャ」
☆ 鳥のさえずり声
「山の音楽家」
☆ キラキラ星
☆ 長音階「2人挑戦」
☆ キラキラ星(6人参加者)Fキラキラチーム6人
☆ 観客席 手持ちストリングラフィぽんぽんグラフィ(2人) 青(タ~ンタ~ン)+銀(タッタッタン) 蓮見&田實デモ
ぽんぽんチーム2人 リズムを掛け合う→自由に掛け合う(コミュニケーション)
ぴよぴよグラフィ 交互に鳴く 赤→銀→赤→銀 KIKU&田實デモ
ぴよぴよチーム2人
☆キラキラ星のメロディと合奏
① ぽんぽんチーム2人 リズムを掛け合う→自由に掛け合う(コミュニケーション)
② キラキラチーム6人
③ ぴよぴよチーム2人
☆ 質問コーナー
5分休憩(調弦)

最後にストリングラフィが誕生した森をイメージして作曲したオリジナル曲「森の記憶」など、ストリングラフィならではの自然と楽器が融合した形のコンサートをお楽しみいただきました。
<第4部>「森の記憶」30分
○ 森の記憶
○ Angel of Rain
○大きな古時計
○ 花は咲く
○ 紫苑「繭の色」より
○ 天鼓
○ 青磁「繭の色」より
○ カノン

<参考資料>鼎みつば保育園 鈴木栄子
飯田市の公立保育園では保育の実践や理論についての講演会や学習会、研修会をしています。
その中で、園長会の主催の研修会もあります。飯田市は豊かな里山の中に保育園があり、その自然を生かした保育をしていこうと“信州やまほいく”をしています。(詳しくはポータルサイトもありますので良かったらご覧下さい)飯田市は『いいだ型自然保育』と言う名称です。
自然を大切に保育をしていく中で、自然の音に耳を傾けることの大切さも感じています。園長会でこういう話をしていてストリングラフィに繋がっていきました。当日は耳を澄ましてきれいな音を聴き、聴く事の大切さを再確認してほしいなと思っています。音を聴くと同じようにお友だちの声にも耳を傾けられるようになってほしいと思います。(新年度が始まって疲れている保育士も多いので癒しの時間にもなるといいかとも思っています)
この研修会の正式名称は「飯田市公立保育園研修会」でいいかと思います。

幼児期の子どもを対象に、屋外での遊びや運動を中心に様々な体験を深め、知力と体力も同時に高めることができるとされる全国的に注目を集める新しいスタイルの保育・幼児教育です。 多様な自然や地域の環境を活かした活動を通じて、子どもたちの知的好奇心や感性が豊かに育まれ、さらに異年齢の集団活動の中でコミュニケーションや社会性、自尊心や自己肯定感の向上も期待できます。 長野県では、2015年より「信州型自然保育認定制度」をスタートし、より親しみやすいよう「信州やまほいく」を愛称として普及に取り組んでいます

※1 「杉並子育て応援券」とは、一時保育、子育て相談、子育て講座などの有料の子育て支援サービスに利用できる券(チケット)を、就学前のお子さんがいる家庭に発行し、サービスを利用しやすくすることで、地域の子育てを支援するものです。応援券が利用できるサービスは、子育て家庭が地域の中でいろいろな人と関わりながら子育てをするきっかけとなるものとし、杉並区が登録基準を定めています。その基準を満たしたサービスを提供できれば、たとえ小さな団体でもサービスの提供事業者として登録できます。しかし、最終的に登録されたサービスの中からどのサービスを利用するかは、利用者自身の選択となります。そして、利用者が選んだサービスを提供した事業者に、杉並区が応援券相当分の代金を支払うというのがこの応援券のしくみです。

プロジェクト名:飯田市公立保育園研修会
主催:飯田市公立保育園・園長会
出演者:水嶋一江、KIKU、田實峰子、蓮見郁子
制作:八重樫みどり
会場:さんとぴあ飯田 体育館
時間:①<第1部> 水嶋一江 講話 「ストリングラフィについて、楽器の誕生→進化とこどもたち」11:30 –12 :00
②<第2部> 「糸の森の音楽会」12:00 –12 :30
<休憩 10分>
③<第3部> 「参加型ンサート」12:40-13:10
<休憩 5分>
④<第4部> 「森の記憶」13:15-13:45
観客:飯田市公立保育園、11保育園から100名の保育士の方が参加

ちくし朝倉子ども劇場連絡会 合同7月定例観賞会 ストリングラフィ・ アンサンブル コンサート 「森の記憶」

7月15日
昨日の大牟田公演から3回目というお客様とお話しし、感激しました。衣装&照明の効果も含め、オリジナル曲を中心に据えた「森の記憶」の世界をお伝えすることができました。今回は台風の影響で機材運搬に影響が出た関係で、資材調達など担当者の皆様にはいろいろと便宜を図っていただきました。劇場の皆様のご協力なくしてコンサートの成立はありませんでした。一同心より感謝しております。
プロジェクト名:ちくし朝倉子ども劇場連絡会 合同7月定例観賞会
ストリングラフィ ・アンサンブル コンサート 「森の記憶」
主催:那珂川子ども劇場、春日大野城子ども劇場 、太宰府子ども劇場、(特)ちくしの子ども劇場、甘木朝倉子ども劇場
出演者:田實峰子、鈴木モモ、蓮見郁子
制作:KIKU
会場:プラム・カルコア太宰府市民ホール
時間:19:15~20:15
観客:約480人(小学4年生~大人)

福岡県朝倉市自主文化事業「ストリングラフィ・アンサンブル コンサート」

2月17日(土) February 17,2018(Sat.)
福岡県朝倉市でコンサートを行いました。
We had a concert & a WS in Asakura city in Fukuoka prefecture.

ネコちゃんがソプラノを演奏するチーム。今年に入って若手チームが本格的に活動を開始!

参加コーナーは毎回大人気です。

会場の皆様から心のこもった温かい拍手&リアクションをいただきました。アンコールにはパッヘルベルのカノンを演奏させていただきいました。
ワークショップ講師:鈴木モモ 蓮見郁子 田實峰子 KIKU
メンバーが工夫して満足度の高いワークショップとなりました。
毎学期を制作した後は、コンサートのステージで演奏にチャレンジ40分ほどかけて「カエルの合奏」「山の音楽家」を弾きました!!

プロジェクト名:朝倉市自主文化事業「ストリングラフィ・アンサンブル コンサート」
&ワークショップ
主催:朝倉市自主文化事業協会・朝倉市教育委員会
出演者:水嶋一江、鈴木モモ、田實峰子、蓮見郁子
制作:八重樫みどり
会場:朝倉市地域生涯学習センター  文化ホール
時間:コンサート 13:30 – 15:00
ワークショップ 15:30-16:30
観客:コンサート 159名
ワークショップ 参加17名、見学1名