お話し 星山麻木 + 音楽の持つ力 水嶋一江(ストリングラフィ・アンサンブル) コラボレーション Vol.2

1月20日(日)

以下の内容のコラボレーションを予定しておりましたが、事情により水嶋一江の出演がキャンセルされたため、星山麻木先生のお話とストリングラフィの演奏をお楽しみいただきました。(参加者:26名)
「コラボレーション Vol.2」に関しては、また日を改めて企画させていただきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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包容力のあるお話し 星山(ほしやま)麻木(あさぎ) + 音楽の持つ力 水嶋一(みずしま かず)江(え)
(ストリングラフィ・アンサンブル)
コラボレーション Vol.2

誰の色とも違う わたしだけの色 大切に生きていく
(社団法人)「星と虹色なこどもたち」を主宰する、障がい児教育の第一人者
である 星山麻木先生の的確で包容力のあるお話

この秋話題のTVドラマ、「僕らは奇跡でできている」にも登場した、
世界にたった一つの楽器、「ストリングラフィ」のコンサート

2018年1月に思いがけず癌という病を体験した水嶋へ、「元気になったらぜひ2回目をやりましょう」と
星山先生から応援エールをいただき、実現することになった、コラボレーション第2弾です。

☆ 星山麻木先生のおはなし ~障がい児教育の経験を通して~(約30分)
☆ ストリングラフィ・アンサンブルコンサート (約30分)
☆ 星山麻木先生&水嶋一江 対談 参加者の質問コーナー(約30分)
日時 : 2019年 1 月20日 (日) 14:00~15:30 (開場は13:30)
出演 : 星山麻木、 水嶋一江&鈴木モモ&蓮見郁子 (ストリングラフィ・アンサンブル)
会場 : Studio EVE 世田谷区松原1-4-13 TEL 03-5376-3633   ★裏面地図参照
参加費: 2,500円 (定員30名) 小・中学生 500円

☆星山 麻木(ほしやま  あさぎ)プロフィール
明星大学教育学部教育学科教授。保健学博士。日本音楽療法学会認定音楽療法士。
映画『星の国から孫ふたり』監修。一般社団法人こども家族早期発達支援学会会長。一般社団法人星と虹色な子どもたち主宰。サポーター育星プロジェクト研究協会代表。ユニバーサル音楽ワークショップ研究会代表。
東京学芸大学音楽科卒業後、養護学校で音楽教師を務め、退職後、横浜国立大学 大学院修士課程(障害児教育)修了、東京大学大学院医学系研究科国際保健学専攻 (母子保健学)博士課程修了。メルボルン大学客員研究員(早期介入)。鳴門教育大学障害児教育講座助教授を
経て現職。中央大学文学部兼任講師。

☆水嶋一江(みずしま かずえ)(音楽家)プロフィール

1964年東京生まれ。桐朋学園大学作曲科卒業。1991年カリフォルニア大学作曲科修士課程修了。アコースティックな数多くの実験的現代音楽の作品を発表。
1992年にオリジナル楽器「ストリングラフィ」を考案、八重樫みどりと共にスタジオ・イヴを結成。以来、「ストリングラフィ」を軸とした舞台作品を制作。
1996年から「ストリングラフィ・アンサンブル」を結成し、複数の奏者による演奏活動を行う。1996年にデンマークで初の海外公演を行って以来、アメリカ、イギリス、フランス、スペイン、オーストリア、オーストラリア、中国、香港、台湾、韓国、シンガポール、インド、ネパールと海外公演も数
多く新しい日本の音楽として高い評価を受けている。

●「Stringraphy」とは
1992年、作曲家の水嶋一江によって考案されたオリジナル楽器と、その演奏スタイルの総称であり、水嶋によってネーミングされました。この楽器は、糸電話の原理を応用しており、絹糸の両端に紙コップを取りつけた非常にシンプルなものです。
演奏者が手で擦ったりはじいたりして音を出し、演奏を行います。ピンと張られた絹糸は、1本ずつドレミファソラシドに調弦されています。1セット15~22本で、ソプラノ、アルト、ベースの3セットが基本となります。基本的に長調の音階にチューニングされていますが、曲によってはこのセットに半音階の「Stringraphy」がプラスされることもあります。糸の長さは一番短いもので約1m、長いものは 約13mもあります。
会場全体を巨大な弦楽器のようにセッティングすることもあり、その場合、観客はその楽器の内部で演奏を聴く事になります。

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「鳥の島の音楽祭 ~トリトリランド(音の絵本)」初演 (SHIBAURA HOUSE)  The premiere of “Tori-Tori-Land” at the Shibaura House

8月5日(土)August 5, 2017 (Sat.)

「鳥の島の音楽祭 ~トリトリランド」初演風景。(SHIBAURA HOUSE 港区)
The premiere of Stringraphy’s “Sound Book Series” “Tori-Tori-Land” at Shibaura House in Tokyo (Minato Ward)

「鳥の島の音楽祭」「コドモ チョウナイカイ プログラム」(コドモチョウナイカイ事務局主催)の半年にわたるプグラムの一環です。子どもたちが「コドモチョウナイカイ」と称するデザインチームを組んで半年にわたるワークショップをつうじてまちを元気にする「おまつり」をつくりあげる、というプロジェクト。半年にわたる連続ワークショップが「お祭り」に結実していくという企画立案、主催者の式地香織さんならではのユニークなスタイルですね

6月に行われたワークショップ「みんなの鳥で島をつくろう」に、「トリトリランド」初演メンバーのネコちゃん&いっちゃんの子どもたち、合計3名が参加しました。段ボールをカットして作った「トリ」にいろいろな布を張って世界に一羽だけの鳥を創りました!(Mio Bird, Ito Bird)

Three children of two Stringraphy members who performed today participated in the workshop “Let’s Make a Birds Island” held on 6/18. They created beautiful birds out of cardboard and small pieces of colorful clothes. (Kanato Bird)

「トリトリランド」の舞台装置は6月に子供たちが制作した「鳥の島」です。段ボールの「島」に、子供たちの作ったユニークで美しい鳥たちが留まっています。ママプレーヤー2名にとって初の親子共演のステージとなりました!
The “Birds Island” which children made in June has become the stage setting for the premiere of the “Tori-Tori-Land”.

会場へは7/23に開催されたワークショップ「世界を旅する鳥になろう」の作品をまとった子供たちの姿も見えます。

She disguised as a bird. Several children put on birds costumes which they made at the Workshop held on 7/23.

Three workshops were held in between the performances. Children made a Stringraphy and put several pieces of clothes on the paper cups. Pretty birds have appeared! They will join our performance and play important roles. Birds of all over the world called “Tori-Tori-Team”. They will play Birds’ chirping sound.

「トリトリランド」初演当日、3回のパフォーマンスの合間に親子ワークショップが開催されました。

いつものストリングラフィ=糸電話に、カットされた布をデザインして・・・

こんなにすてきな「鳥」が出来上がりました!

なんと「トリトリランド」上演中、この子供たち=トリトリチームは、「世界中の鳥」の役で登場します。マイ鳥楽器で「鳥のさえずり声」を演奏します!

子どもたちが作った「鳥」の舞台装置(6月)、「鳥」のコスチューム(7月)、そして「鳥」の楽器と演奏(8月)、すべてがSHIBAURA HOUSEの空間に結集し夢のような1日でした。

“Tori-Tori-Land” (The World Premiere)
Date: 2017/08/05
Stage Setting: Children participated in the WS on 6/18
Performers: Stringraphy Ensemble
& Tori-Tori-Team, Children participated in the WS on 8/5
Costume Design: Momo Suzuki (Stringraphy Ensemble)
& Children participated in the WS on 7/23(Tori-Tori-Team)

司会&最初の挨拶をするコドモチョウナイカイ事務局の代表、式地香織さん。

客席には「鳥」に扮した子供たちの姿が見えます。
「トリトリランド」で「トリトリチーム」役で演奏に登場します!

ガラス越しにパフォーマンを目にした通りがかりのご近所ファミリーや旅行中のご家族、外国の方まで、どんどん集まってきました。

Many passerby became audience. They saw our performance through the glasses! Most of them said that this was their first time entering the SHIBAURA HOUSE.

「地域のお祭りをこどもたちが作る」まさに式地さん(コドモチョウナイカイ事務局代表)の狙い通りですね!

子どもたちの作った作品、「鳥」「コスチューム」「楽器」、ひとつひとつに個性が反映されていて感動しました。具象的ではない、「鳥」のイメージを「デザインで遊ぶ」という「コドモチョウナイカイ プログラム」のコンセプトが見事に成功していました。

 

式地さん、「コドモチョウナイカイ事務局」の皆さん、ストリングラフィ・アンサンブル & メンバーの家族で記念撮影!

プロジェクト名:鳥の島の音楽祭「トリトリランド」
主催:コドモチョウナイカイ事務局
出演者:水嶋一江、鈴木モモ、田實峰子、蓮見郁子
制作:八重樫みどり
会場:SHIBAURA HOUSE
時間:コンサート ① 13:00 – 13:30 ② 14:00 – 14:30 ③ 15:00 – 15:30
ワークショップ ① 10:30 – 11:00  ② 12:00 – 12:30 ③ 13:00 – 13:30
④ 14:00 – 14:30
観客:コンサート ① 約60人 ② 約70人  ③ 約50人
ワークショップ ① 18人 ② 15人  ③ 15人 ④ 10人

SHIBAURA HOUSE 仕込み&Open Rehearsal

8月4日(金)August 4, 2017 (Fri.)
We have set up the instrument at the SHIBAURA HOUSE for tomorrow’s performances & workshops.
明日の「トリトリランド」初演を控え、SHIBAURA HOUSE(港区)で仕込み。(9:00~16:00)


“SHIBAURA HOUSE” is an alternative space located in the middle of the business district.
We suddenly noticed that many businessmen were passing in front of the “SHIBAURA HOUSE” around noontime. We enjoyed the unusual collaboration of three elements, the unique architecture designed by Kazuyo Sejima , the unique instrument, the Stringraphy and the landscape of the business district.
“SHIBAURA HOUSE”はオフィス街のど真ん中に忽然と現れた自由スペース。仕込み中、お昼時になるとビジネスマンたちが列をなして歩いていく様子がガラス越しに借景となる?!


プレーヤーのネコちゃん&いっちゃん、親子で事前ワークに参加しました。手前に見える3羽の鳥は子供たちの作品。初の親子共演です!


We had an open rehearsal after every setup has done.
セッティング終了後、16:00~17:00にオープンリハーラスを行いました。


子どもたちの作った「とり」の前で記念撮影です!

和洋女子大学のHP&FBに紹介されました!

6月15日(木)

「教育振興支援助成プログラム」で和洋女子大学の駒久美子先生と学生さんが、「星山麻木先生+水嶋一江 コラボレーション」に参加。その様子ga
和洋女子大学の公式ホームページFBに掲載されました。素敵なレポート、こんな反響をいただくと,また次回につなげていこうと、意欲がわきますね!
駒久美子先生ありがとうございました。

星山麻木+水嶋一江 コラボレーション Asagi Hoshiyama + Kazue Mizushima & Stringraphy Ensemble

5月27日(土)May 27, 2017 (Sat.)
We planned very interesting collaboration with Prof. Asagi Hoshiyama and Stringraphy mini concert. Asagi is the foremost authority on Education for Handicapped Children. We’ve met each other 20 years ago. Asagi was a graduate student of Tokyo University and working on her dissertation and I was just formed the Stringraphy Ensemble a couple of years ago. Asagi arranged a Stringraphy Concert at the children’s ward. It was our first collaboration.
We worked together first time in about 10 years today.
It was exciting and interesting.

星山麻木先生(明星大学教授)障がい児教育&保育の第一人者。豊かな経験に裏打ちされたお話は、説得力があり、かつやさしく流れるような語り口に、レクチャーを聴いた後は、「うん、きっとうまくいく!」というポジティヴな気持ちが湧き上がってきます。各地で企画されるセミナーは常にキャンセル待ちだそうです。
20年前星山先生が東大博士課程でリサーチをされていた時、ストリングラフィ・アンサンブルを立ち上げたばかりの水嶋が出会いました。
東大病院小児病棟での院内コンサートを企画していただいたのが最初のコラボレーションでした。
今回は約10年ぶりにコラボレーションを企画しました。
打ち合わせでも、進行中&計画中のすてきなプロジェクトが次々飛び出し、気が付くと客入れ時間になっていました。

Asagi is a highly skilled educator with profound experience.
30 minutes talk session was not enough.
I wanted to listen to her story more!

Stringraphy Ensemble has been performed at elementary schools (about 450), special support education schools (about 15) and Children’s Hospitals. Everyone enjoyed concerts! These experiences gave us the confidence.


星山麻木先生、東京学芸大学時代はフルートを演奏し、最初のキャリアは養護学校(現在の特別支援校)の音楽教師(高等学校)だったそうです。こどもたちと触れ合う中で、これまで学んできた「音楽」「音楽教育」を根底から見直す必要を痛感したそうです。「障がい」といわれる特徴を持つ子どもたちは「少数派」ととらえることができるのではないか?特徴を理解し、接する側が工夫することで「多数派」とコミュニケーションを取ることができる。などなど、今、教育現場、職場、家庭、社会のあらゆるシーンで必要とされている知恵とやさしさがぎっしり詰まったお話でした。
ストリングラフィ・アンサンブルも25年の活動の中で小中高校(約450校)、特別支援校(十数校)、小児病院などにコンサートをお届けしてきました。様々なシーンでいわゆる「障がい」を持つ子供たちの持つ豊かな感受性、表現力、能力に触れてきました。
「音楽」は多くのバリアを超えて、みんなで共有し楽しめるものだという確信を与えてくれたのも、「少数派」の彼ら彼女らです。

一般社団法人こども家族早期発達支援学会のみなさん、明星大学OBのみなさんと

和洋女子大学こども発達学専修 駒久美子先生とゼミの皆さんが参加してくださいました。

プロジェクト名:包容力のあるお話し-星山麻木+音楽の持つ力-水嶋一江&ストリングラフィ・アンサンブル コラボレーション
主催:スタジオ・イヴ
ゲストスピーカー:星山麻木
演奏者:水嶋一江、鈴木モモ、蓮見郁子
制作:八重樫みどり
場所:スタジオ・イヴ・スタジオ
時間:14:00 – 15:30
料金:2,500円
観客:20名