埼玉県立小児医療センター 「シアタースタート 病気とたたかう子どもたちの芸術との出会い」 Saitama Children’s Medical Center

11月22日(水)November 22, 2017 (Wed.)

We had two concerts at the Saitama Children’s Medical Center.
埼玉県立小児医療センターで50分のコンサートを2回行いました。「NPO法人子ども文化ステーション」の主催で、6年継続して行われているプロジェクトです。

Many children who joined today’s concerts are hospitalized for long periods. They showed strong curiosity about the Stringraphy. They are interested both in the performance of the Stringraphy and also the mechanism of the Stringraphy. They were keen to participate in experiments that prove the function of paper cups.

昨年さいたま新都心に完成した新病院に移転、今年2月よりボランティアを束ねる部署が立ち上がって外部とのネットワークも緊密になりつつあります。その成果が表れたものか、子供たちのリアクションが明るくオープンになったと感じました。客席から1名参加するコーナーでは、何人もの子供たちが元気に手を挙げ、選ぶ側が圧倒されたほどでした。

Children enjoyed playing the instrument after the concerts.
I was deeply impressed with a girl’s performance during the workshop. She was little shy at the beginning. Her face cleared when she noticed that she can play the instrument by herself. She started to explore. She tried to play the higher part of the string. She found the higher part produces different sound. She tried to reach as higher as possible. She could never exhaust.
Her mother and the nurse accompanied the girl was also impressed with her activeness.
コンサート後の参加コーナーでも意欲的な子どもが多く、いつまでもいろいろな音を探していました。印象に残った女の子がいます。最初は促されてこわごわ糸に触れ、音が出ることを確認すると、もっと上の方を弾いてみたくなり、違った音色に出会うと、今度はどんどん腕を大きく動かして、ずっと上の方まで伸びあがって演奏していくのです。いろいろな音を見つけるたびに目を輝かせ、遂に別の楽器も探検し始めました。「これ、おもしろい!」「あっちはどんな音かな?」という心の声が聞こえてくるようでした。好奇心に伴い、心が開かれ、自主性が芽生え、行動範囲が広がっていく様子に目を見張りました。付き添われていた病院スタッフも、「これは動きのリハビリにいいですね。」とおっしゃっていました。

楽器をかたどったキャラクターが病院のいろんなところで案内をしてくれます。

撤収を終えての帰り道。さいたま新都心はすっかりXmasムードです。

プロジェクト名:シアタースタート~病院バージョン 病気とたたかう子どもたちの芸術との出会い
主催:特定非営利活動法人子ども文化ステーション
演奏者:水嶋一江、鈴木モモ、田實峰子、蓮見郁子
場所:埼玉県立小児医療センター内6F講堂
時間:①14:10 – 14:50  ②15:30 – 16:20
参加者:①入院患者&家族、スタッフなど 約63名 ②入院患者&家族、スタッフなど 約77名

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「糸の森の音楽会」Musical Forest 主催:江戸川区総合文化センター (『音の絵本』シリーズから「ブレーメンの音楽隊」)

9月3日(日)September 3, 2017 (Sun.)

江戸川区総合文化センターでの「糸の森の音楽会」(主催:江戸川区/江戸川区総合文化センター指定管理者サントリーパブリシティサービスグループ)。秋晴れの日曜日、たくさんのファミリーが訪れました。

We had two concerts at the “Edogawa-ku Cultural Center” on 9/3. It was a fine autumn Sunday. Many families with small kids came to our concerts. Photo by Keita Asai

江戸川区総合文化センターでのコンサート。午前の部は学齢前の子供たち+ファミリーを対象にしたプログラム。クラシックや童謡などの演奏に加えて、『音の絵本』シリーズから「ブレーメンの音楽隊」を上演しました。『音の絵本』はストリングラフィの音や音楽で楽しむ「おはなし」の世界です。「言葉」と「音」からイマジネーションの世界が広がっていきます。

We performed “Town Musicians of Bremen”. We have been creating “Music Tale “series. The idea is expressing the imaginative world of the story with sounds and music performed by the Stringraphy.

午後の部は小学生+ファミリーを対象にコンサートを変えて行いました。Photo by Keita Asai

キラキラ星に挑戦してくれた女の子。演奏する姿もキラキラしていましたよ!

コンサート後は壁沿いにしつらえた体験コーナーで「演奏体験」。Photo by Keita Asai

プロジェクト名:「糸の森の音楽会」Musical Forest
主催:江戸川区総合文化センター
出演者:水嶋一江、鈴木モモ、田實峰子、蓮見郁子
制作:八重樫みどり
会場:江戸川区総合文化センター展示室(1F)
時間:① 11:00 – 11:50 ② 14:00 – 15:00
観客:①71名(内招待14名)※大人39名、3歳以上20名、3歳未満11名
② 47名 ※大人30名 小学生以上17名

「トリトリランド」ハイライト映像が完成! Video Clip “Birds’ Island ~ Tori-Tori-Land”

8月28日(月)August 28, 2017 (Mon.)

Stringraphy’s New Production, “Birds’ Island” was premiered at “Birds’ Island Music Festival” at “SHIBAURA HOUSE”. (“It’s a small Word” ”Tori-Tori-Land” ”King Kamehameha + Mambo”)
ストリングラフィ音の絵本の新作「トリトリランド」(第11回キッズデザイン賞を受賞したコドモチョウナイカイ事務局企画)のハイライト映像が完成しました!一生懸命「鳥」になって演奏する子供たち、一緒に楽しむ観客の様子、ぜひご覧ください!

ストリングラフィ 紙コップと糸で奏でる音楽(「足立区ギャラクシティこども未来創造館」)oncerts and workshops at the “GARAXCITY Adachi Children Future Creation Hall”.

8月20日(日)August 20, 2017 (Sun.)

ギャラクシティ足立区こども未来創造館」でコンサートとワークショップを行いました。「ギャラクシティ」はボルダリングなどを体験できるアスレチックコーナー、プラネタリウム、ものづくりガレージなどの複合施設、親子で1日楽しめるすてきなところです。近隣のファミリーを中心に大人気で、開館5年目にして入場者700万人を突破したというから驚きです。
We had concerts and workshops at the “GARAXCITY Adachi Children Future Creation Hall”. It is a composite facility for children composed of an adventure playground, a planetarium and handwork studios.

入場するとボルダリングの見上げるような絶壁が目に飛び込んできます。嬉々としてチャレンジする子どもたちの姿に目が釘付け!


きのうの夜見送ってくれた、へんてこりん星人が出迎えてくれました。

雨続きの8月は連日夏休みの子供たちで満員だそうです。今日も2回のコンサートに約200名のこファミリーが訪れました。

2014年に伺った千葉県千葉市立柏台小学校の音楽鑑賞会で「ストリングラフィ聴きました」という中学生と小学校高学年の姉弟が、弟&妹&ご両親の家族6名でコンサートとワークショップに参加してくださいました。スポーツが得意なかっこいい少女&少年に成長していましたよ!来てくださってありがとうございます。
バックヤードでも嬉しい再会がありました。「ギャラクシティこども体験事業チーフ」山本良子さん、2000年8月「東京都現代美術館(木場) 三宅一生展 関連イベント~ストリングラフィ・コンサート」をご覧いただいていたそうです!なんと、まあ懐かしい。25年間活動を続けていると、「学生時代に見て印象に残り、社会人になった今ストリングラフィを企画したい」とご連絡をいただくことがあります。

「マイ・ストリングラフィ制作タイム!」 

「ものづくりガレージ」に移動し、マイストリングラフィを作ります。「ギャラクシティ」リピーターの親子も多いのか、皆さん作るのが大好き、そして慣れていらっしゃいますね。ギャラクシティのサイトに素敵なレポートが掲載されています。

シールとマジックペンで紙コップをデザイン。会心の笑み♡

The Al Jazeera reporter who visited our studio three days ago came to interview the audience today.昨日仕込みの時から、子供の心をつかむギャラクシティ=体験型複合施設のすばらしさに感銘を受け、こんなすてきな施設、どのようにしてできたのだろうという好奇心を抑えられなくなり、「子ども体験事業 企画担当」川嶋陽子さんに、経緯を教えていただきました。
ギャラクシティは東京都足立区の西新井文化ホールを含む複合体験型施設です。平成25年「あだち未来創造ネットワーク」(代表企業である株式会社丹青社と株式会社JTBコミュニケーションデザイン、株式会社日立ビルシステムの3社で構成される共同事業体)が指定管理者として管理運営するようになりました。建築設計を担当した株式会社丹青社には豊富な子ども体験施設建設の経験があり、昨年クリスマスコンサートを主宰してくださった東芝未来科学館(ストリングラフィ・スリスマス・コンサートの様子)も丹青社が設計施行したものだそうです。
ギャラクシティ(丹青社HP)は、“たくましく生き抜く力を育む”を基本理念とした足立区の子ども施策理念を踏まえ、子どもたち自身が施設づくりに参画し、活動を発信できる場所として設計されました。「こどもがつくるギャラクシティ」をテーマに、「こどもみーてぃんぐ(略称こどみ)」を設置、多世代の大人を巻き込みながら様々な創作活動を行い、施設内に成果を表現する仕組みを整備しました。コミュニティデザインとスペースデザインの融合を実現する「場」を創り上げることに成功、各地からたくさんの視察団が訪れています。斬新な取り組みが評価され、2013年度(第7回)キッズデザイン賞(感性・創造性部門)を受賞しました。

キッズデザイン賞といえば、8月5日「鳥の島の音楽祭」(SHIBAURA HOUSE)でストリングラフィ・アンサンブルも参加させていただいたコドモチョウナイカイ事務局主催「コドモチョウナイカイプログラム2017 デザインであそぶ」が、今年第11回キッズデザイン賞を受賞しています。
こどもをとりまく現代日本の社会問題を文化の力で解決していこうという、企業や民間団体の皆様と、自然な流れの中で出会っていたのですね!

へんてこりん星人グッズ」あまりの可愛さに、クリアファイルをゲット。
「へんてこりん星人」たち、実は「ギャラクシティ」最寄りの西新井駅からギャラクシティまで道案内をしてくれています。みんな来るとき探してみてね!

3日前、スタジオで取材してくださったアルジャジーラ(カタール)の追加取材が入りました。「モーニング ニュース」で紹介してくださるそうです。

プロジェクト名:ストリングラフィ 紙コップと糸で奏でる音楽
主催:ギャラクシティ足立区こども未来創造館
出演者:水嶋一江、KIKU、鈴木モモ、蓮見郁子
制作:八重樫みどり
会場:ギャラクシティ足立区こども未来創造館 ホワイトあとりえ&ものづくりガレージ
時間:コンサート ① 10:00 – 10:30 ② 13:30 – 14:00
ワークショップ ① 11:00 – 12:00 ② 14:30 – 15:30
観客:コンサート ① 約80名 ②約120名
ワークショップ ① 15名 ② 13名