「被災地における心のケアのための文化体験プログラム『ストリングラフィ・コンサート&ワークショップ in 釜石』」 第2日目 岩手県釜石市鵜住居公民館公演

2月2日(日)
岩手県釜石市の鵜住居公民館で「被災地における心のケアのための文化体験プログラム、ストリングラフィ・コンサート」を行いました。
コンサート会場となる多目的室で9時から仕込み&リハーサル。

ランチタイムは「鵜の郷交流館」で念願の海鮮丼をいただきました!おいしい!!
その後、釜石市教育委員を長年務められた市川さんのご案内で「いのちをつなぐ未来館」を見学しました。東日本大震災時、津波被害の生々しい資料が展示されています。経験された方のお話を伺うことができ、改めて身の引き締まる思いがしました。

市川さんは2011年の東日本大震災の体験を生かし「子育て中のママのための防災バック〜あるといいもの〜」のハンドブックを制作、レクチャーも行っています。やはり実物を見ながらレクチャーを受けると、納得度が深まるそうです。地震ばかりでなく、台風や大雪などでも生かせそうな知恵が詰まっています❣️

豊富な体験の詰まったランチタイムを挟み、いよいよコンサートの始まりです!

近所にお住まいの赤ちゃんからシニアまで33名の方がいらっしゃいました。
コンサート後、観客の皆さんと交流する時間がありました。

こちらの小学生の女の子、4年前に鵜住居幼稚園で演奏した時、園児としてコンサートに参加したそうです。今日はお母さんと一緒に来てくれました。東日本大震災の起こった2011年生まれ、3年生になったそうです。子供たちの成長を見ると、震災からの時間の経過に驚くとともに、希望の力を感じます。明後日は彼女の弟さんが同じ鵜住居幼稚園のコンサートに園児として参加してくださるそうです。楽しみ❣️
近所にお住まいの大人の皆様とも記念撮影✨✨✨

コンサート後「釜石祈りのパーク」訪れました。

慰霊碑は金属(鉄でしょうか?)で作られたアーク状のモニュメト。犠牲者の皆さまのネームプレートがはめ込まれでおり、アークの中央に立つと不思議な感覚に包まれます。収音効果によってささやき声も遠くまで伝わっていくのです。広場にありながら、亡くなった方とプライベートなコミニケーションをとることが出来るような不思議な集中力に惹き込まれます。
釜石市教育委員の市川さんに、貴重な体験談などを伺いました。市川さんと「被災地における心のケアのための文化芸術体験プログラム」主催者、NPO法人こども文化ステーションの武藤さん等とストリングラフィ・アンサンブルのメンバーで📸。忘れられないショットです。

念願の「釜石鵜住居復興スタジアム」へ行きました!

昨年ラグビーワールドカップが行われたあの競技場です!

コンパクトなサイズでコート上の選手の表情や息遣いまで手に取るように伝わってくるそうです。

休館日にもかかわらず、スタッフの方が台風19号の接近のため幻となった「ナミビア🇳🇦一カナダ🇨🇦」のために用意されたスペシャルバック(使用されなかった)にパンフレット等を入れてプレゼントしてくださいました。感激です!

資料が展示されたこのスペースから、選手たちがフィールドへ飛び出してゆくのですね!

こんなサポートの仕方も素敵ですね!

夜ご飯は「釜石ラーメン」発祥の地「新華園本店 」で。大人気のため、こちらも人気のミッフィーカフェかまいしでお土産探し!

充実の2月2日でした。

プロジェクト名:「被災地における心のケアのための文化体験プログラム
『ストリングラフィ・コンサート&ワークショップ in 釜石』」
主催:NPO法人子ども文化ステーション
助成:国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」
出演者:水嶋一江、鈴木モモ、田實峰子
会場:岩手県釜石市鵜住居公民館 多目的室
仕込み&リハーサル:9:00 – 13:00
時間:14:00-14:40
観客:33名 (幼児+一般市民)

「被災地における心のケアのための文化体験プログラム『ストリングラフィ・コンサート&ワークショップ in 釜石』」 第1日目 のり

2月1日(土)
今日から4日まで、釜石市の保育園&幼稚園&市民の皆様を対象としたコンサートツアー「被災地における心のケアのための文化体験プログラム『ストリングラフィ・コンサート&ワークショップ in 釜石』」で釜石に滞在します。

東北新幹線で新花巻まで行き釜石線(GINGA DREAMLINE)で釜石まで。新花巻に着くと寒さが身に染みました。

宿泊先のホテルフォルクローロのロビーには宮沢賢治ワールドのデコレーション。そして岩手県舞台とした日本映画「影裏」のポスターが!県内のロケをセッティングしたのは長年お世話になっている多田研三さん(盛岡広域フィルムコミッション)!早速FBでご連絡しました!

「ストリングラフィ・コンサート」兵庫県多可町ベルディーホール 

9月7日(土)
今日の舞台は兵庫県多可町の豊かな「みどり」をシンボルとした多可町文化会館ベルディーホール(Verde Hall)です。

会場周辺の風景です。目にも鮮やかな緑が広がっていますが、一番印象に残っているのは「香り」と「音」です。昨夜準備を終えて劇場を出ると、木々や草のすてきな香りに包まれました。日中こそ夏の暑さが残っていますが、夜は秋の気配の中、賑やかな虫の声が湧き上がってくる様です。地元の方々は「何もない町で・・・」とおっしゃいますが、この空気こそが、都会にはない豊かさだと、思いっきり深呼吸をしました。

多可町文化会館ベルディーホール主催の本日のコンサートは、兵庫県立多可高等学校の音楽鑑賞会と、一般向けのコンサートが合体した珍しいスタイルです。多可町へ呼んでいただいた機会に、市民の方を含めた多くの皆さんにコンサートを体験していただくアイデア、すばらしいですね。
多可町文化会館ではユニークな運営方法を採っています。市民有志で構成された多可町文化会館運営評議委員会のみなさんが、ホールでの出し物を発掘し決定していらっしゃるのです。館長さん以下行政側は内容には口を出さず、サポートに回っていらっしゃるとか。理想的な文化行政の在り方ですね!いろいろな地方へ伺うと、こういったお話を伺う機会があり、たいへん勉強になります。

プログラム前半では親しみのあるスタンダード ナンバーをお楽しみにいただきました。なかでも参加コーナーは盛り上がりました!

プログラム後半ではストリングラフィのために作曲したオリジナル曲をお楽しみいただきました。ベルディーホールのスタッフの皆さんは、とても協力的で、客席内への楽器のセッティングもスムーズに行われました。オリジナル曲では、客席空間も楽器の一部に巻き込み、頭上から風の音、鼓の音が降り注ぐ仕掛けになっています。

コンサート後、多可高等学校の皆さんから素敵な花束をいただき、私たちからは、メロディを弾くことのできる特別ねストリングラフィをプレゼントさせていただきました。

本日のコンサートの様子は兵庫県多可高等学校のブログにも掲載されています。

多可町はお米のおいしいところで、山田錦のおコメを生産しているそうです。お米を使った製品が工夫されています。館長さんから冷たい甘酒(ノンアルコール)を楽屋に差し入れていただきました!タピオカ入りもあるそうですが、まずはストレートの甘酒をいただきました。すぅっとした自然の甘さで、しかも滋養たっぷり。コンサート前にいただくのにぴったりドリンクです!

プロジェクト名:「ストリングラフィ・コンサート」
主催:多可町文化会館ベルディーホール
後援:多可町・多可町教育委員会
協力:フルハウス616
出演者:水嶋一江、KIKU、田實峰子、蓮見郁子
制作:八重樫みどり
会場:多可町文化会館 ベルディーホール
時間:13:30 – 15:00
観客:多可高等学校全校生徒&教職員 約320名
一般 約30名

<プログラム>
アイネクライネナハトムジーク(作曲モーツアルト)
イエスタディ
大きな古時計(作曲:H.ワース)
ゲゲゲの鬼太郎
春(作曲ビバルディ)
山の音楽家 (各学年各クラス1名参加)
恋(作曲 星野源)
ドレミの歌(作曲:リチャード・ロジャース)
花は咲く

森の記憶
Angel of Rain
紫苑(組曲「繭の色」より)
風の記憶
紅(組曲「繭の色」より)
天国と地獄(作曲:オッヘンバック)
パレード

オリジナル曲について (水嶋一江)
■ 森の記憶(1997年)
ストリングラフィが生まれた月山の麓の森をイメージして作った。
森の雰囲気を表現した即興演奏で始まる。早春の針葉樹林の静けさ、朝もやの中からふと立ち現れる遠くの木々、鳥のさえずりや梢を渡る風の音の記憶が織り込まれている。
■ Angel of Rain
■ 紫苑 (「繭の色」より)(2006年)
ストリングラフィの音を生み出している「絹」。中国からシルクロードを伝いヨーロッパへ、また海を渡って日本へやってきた、その「絹」に思いを寄せて音を紡いでみることにした。2015年現在、日本の伝統色をタイトルにした小品を連作中。
軽やかなリズムのモチーフが、織物の幾何学模様のように最初から最後まで繰り返される。平安時代に愛好されたという紫苑色。リズミカルなコードの上に、メロディが重ねられ、微妙な色のグラデーションを描くように、ハーモニーが移ろってゆく。
■ 風の記憶(2012年)
コンサートツアーで日本各地を訪れる中で出会った、地元の人々に受け継がれる楽器や音楽。現地の空気の中で聴くと生き生きとしている。日本で生まれたストリングラフィで是非表現してみたいと思い続けてきた。2012年國立台北藝術大學の創立30周年を記念して行われた「關渡藝術節 2012 Kuandu Arts Festival」に招かれたのをきっかけに、4部作として構想した。
Ⅰ. 八丈太鼓のリズムをモチーフにパーカッションの音色で構成した曲。
Ⅱ. 津軽三味線「じょんがら節」をテーマに、五所川原で遭遇した地吹雪を
イメージした曲。

サンシティ立川昭和記念公園のサンシティホールを下見させていただきました!

4月5日(土)
6月9日(日)に予定されているサンシティ立川昭和記念公園のサンシティホールを見学させていただきました。こちらにご入居の皆様は音楽を愛好される方も多いとのことで、コンサートが企画されているそうです。
施設内を案内していただきましたが、昭和記念公園を借景とした眺め、また水の流れと四季折々の植物を配置した中庭、施設内の思いがけないコーナーに立ち現れる現代アート作品や、モダンなテイストの生け花、まるでファイブスターホテルにいるような感覚です。
目の肥えた皆様との出会いが楽しみです。

子ども文化体験ワークショップ2017 Bプログラム<音楽>ストリングラフィコンサート&ワークショップ Workshop & Concert for Children in Saitama City

20171217(日) December 17, 2017(Sun.)

We had a concert and a workshop at the OMIYA ward office in Saitama prefecture. 100 children who had been participated to “Children’s City” project attended.

「第6回子どもがつくるまち」(NPO法人子ども文化ステーション主催)のフィナーレを飾るイベントとして「ストリングラフィ・コンサート&ワークショップ」が企画されました。「子どもがつくるまち」で「まちづくり」を体験した約100名のさいたま市在住の小中学生が参加しました。

「まちづくり」ですっかり仲良くなった仲間通しということで、ワークショップへの参加も主体的で盛り上がりました。

プロジェクト名:子ども文化体験ワークショップ2017 Bプログラム<音楽>ストリングラフィコンサート&ワークショップ
主催:NPO法人子ども文化ステーション
助成:「子どもゆめ基金助成活動」
独立行政法人 国立青少年教育振興機構
演奏者:水嶋一江、鈴木モモ、田實峰子、蓮見郁子
制作:八重樫みどり
場所:埼玉県さいたま市大宮区役所大会議室
時間:① コンサート11:00 – 11:40 ② ワークショップ 11:50 – 12:30
観客:① おとな約80名 こども約100名 ② 小学校高学年生約80名