「やまがた文化の回廊フェスティバル」 のり&仕込み

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山形駅に到着

新幹線の車窓からは春の雪が残る山の風景が広がります。ストリングラフィ 山形県が山の麓の森を思い出します🍃🪵🍃

駅構内の「やまがた文化の回廊フェスティバル」の横断幕発見❣️→テンション💥↑

JR山形駅&新幹線の車窓から見た春雪の残る山形の風景
ストリングラフィ 生誕の地、山形県月山の麓の森

やまぎん県民ホール」はJR山形駅(新幹線も止まる)から徒歩1分と交通至便!17:00 – 19:00までスタジオ1にて仕込み。

やまぎん県民ホール

山形県産の木材(スギ・ブナなど)を使用したスタジオは目にも耳にも心地よい!天井が高い構造との相乗効果で、ナチュラルで豊かな響きに品格があり、自然の中で演奏しているような心地よさを感じます。

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スタジオ1

木に囲まれて、森で弾いているよう!

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横長のスタジオ、シンプルで13mある長い楽器、ストリングラフィにピッタリフェスティバル担当の方が素敵な場所を選んでくださいました。

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ストリングラフィをセットすると空間が変容、様々なイメージが万華鏡のように広がります。

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シアタースタート in ぎふ・やまがた ストリングラフィコンサート おまけ編 「古田紹欽記念館」

2月27日(土)

終演&撤収後、「花咲きホール」隣の「古田紹欽記念館」(入場無料)を訪れました。この2つの施設は「文化の里」として関連付けられています。古田紹欽(1936-2001)はここ岐阜県山県市出身、仏教、禅を思想面から研究した日本の仏教学者(文学博士)。この記念館に来て初めて知りましたが、彼の残した言葉、書道、陶板画など、静謐でいて愉快、魅力的な世界を啓いた人物ですね。

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「古田紹欽記念館」

ゆっくり滞在して書物を紐解いてみたくなる空間です。

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「古田紹欽記念館」

和室で抹茶&和菓子のサービスがあるということで、子ども文化ステーション(主催)担当者と、ぎふ山県子ども劇場(協力)スタッフの皆さんとコンサートの余韻を愉しみました。

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「古田紹欽記念館」で抹茶&和菓子をご馳走になる 観客アンケートを読むネコ
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「古田紹欽記念館」日本庭園 ところどころに配置された 紹欽 の陶板画と言葉 空と呼応している

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「古田紹欽記念館」日本庭園 ところどころに配置された 紹欽 の陶板画と言葉  植物や建物と呼応し、観る者の想念を掻き立てる

岐阜のお土産は、思いがけず「いちご」!

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「花咲きホール」向かいの「いちご狩り農園」

帰りはJR岐阜駅まで車で送っていただきながら里山の雑木林を眺めました。

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長良川に掛かる金華橋から「見えました!」金華山にそびえる岐阜城の姿。JR岐阜駅前には黄金の織田信長がマスク姿で感染防止に協力中!マスク信長に見送られて、岐阜ツアーを無事終えることができました。

シアタースタート in いわき 帰り道

2月16日(火)

「福島県いわき市立川部小学校+あざみ野幼稚園 芸術鑑賞会」、帰り道。車で勿来駅まで送っていただきました。夕暮れの駅舎、どこか懐かしい風景です。

JR勿来駅

「吹く風を なこその関と思へども 道もせに散る 山桜かな」

源義家の銅像とか歌碑、早春の北風に立ち向かっているように見えます。

シアタースタート in いわき のり日

2月15日(月)

We are going to have three concerts at Kawabe Elementary school in Fukushima tomorrow.
All the school students and children of adjacent kindergarten will enjoy our concerts.
🌟We hold concerts with infection prevention 🌟

🌟感染対策を講じたコンサート(小学校バージョン)🌟
明日はいわき市立川部小学校でコンサートです✨一昨日の地震では震度6度+の揺れに見舞われたエリア、心配しておりましたが大きな被害は出なかったとのこと、ほっとしました。
今日は東京駅から常磐線特急「ひたち19号」で「磯原駅」経由「植田駅」へ向かいましたが、豪雨と強風のため「いわき駅」から先「仙台駅」までが不通となりました。ギリギリセーフで到着できました💦当初からコロナ対応に担当者の皆様が工夫を重ねて実現に至ったプロジェクト💛🧡❤️
次々自然の脅威に見舞われ、コンサートを行えることのありがたさを改めて胸に刻んでいます。(いわき市のホテル余震で揺れています)

いわき市立美術館主催パフォーマンス のり&仕込み

  

1月10日(日)

上野発14時の「ひたち」でいわきへ。東京からいわきへは高速バスが便利ですが、コロナ拡大の状況を鑑みて電車移動を選びました。

1996年以来何度も伺っているいわき市立美術館。JRいわき駅に到着すると自然に足が向きます。

いわき市立美術館入り口 左から 田實峰子・水嶋一江・KIKU・鈴木モモ

美術館の向かいに「いわき市体験型経済教育施設 Elem 」があります。東日本大震災の被災地復興支援プロジェクトに資金を援助するカタール国の基金「カタールフレンド基金」により設立されたものだそうです。

いわき市体験型経済教育施設 Elem

美術館到着後、閉館時間(閉館してから仕込みを始めます)まで、館内を見学させていただきました。最初にパフォーマンスを企画していただいた1996年の夏休み、「ボテロ展」が好評を博し満員の熱気の中で公演したこと、2012年東日本大震災から1年後「いわき市立美術館主催:糸の森の中で・・・”いのち” が聴くコンサート 」で祈りを込めて演奏したこと、様々なシーンが脳裏に浮かびます。

「エッシャー展」で目にした「滝」に着想を得て「カスケード」という曲を作り、のちに「繭の色シリーズ 紫苑」をなりました。一つのモチーフが繰り返されるうち、織物の模様を綾なし、無限に続くイメージを絹の音色に託したものです。明日のコンサートでも演奏します!

M.C.Escher 滝

さて、今回の現場は1階の常設展示室。初めての空間です。「いわき市立美術館」は現代美術の収集に力を入れているので、Marcel Duchamp、Joseph Beuys、荒川修作、河原温、宮島達男ら現代美術を築いたアーティスト達の名品が独特の空気感を作り上げています。

ストリングラフィの仕込みではまず支柱を立て、続いて「糸電話」の状態で持ち運んでいる「ストリングラフィ」をその支柱に張っていきます。

ストリングラフィに直径棒(芯棒)を通す
支柱に張られたストリングラフィ
背景のミニマルな平面作品と呼応して見える、 紙コップと糸のミニマルな空間構成
音響は現地、いわき市のエンジニアにお願いしました😊
明日は4人編成の長編オリジナル曲「風の記憶」を演奏します。リハーサル風景。
水玉シャツ→紙コップの立体水玉空間→ミニマルなパターンの平面作品