日野子ども劇場例会「糸の森の音楽会」絹糸と紙コップでできた、糸でんわの楽器「Stringraphy ~ストリングラフィ」

3月20日(土)

2020年に予定されていた企画、コロナウィルス拡大の影響で延期となりましたが、日野子ども劇場の皆様そしてご関係者の皆様のご努力で、同年度内に実施することができました!コロナに加え、希望の会場であった「ひの煉瓦ホール」の改築が重なったりと様々な困難を乗り越えての例会となりました。なんと今日3月20日(土)は他の市民の方が押さえていらした枠を、子ども劇場の皆さまの窮状をご覧になって譲ってくださったそうです!見えないところでも多くの方々に支えられていることを改めて実感しました💛

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赤煉瓦が印象的な改築後の「ひの煉瓦ホール」。実はこのホール&日野子ども劇場例会で演奏するのは20年ぶり!

ホールの名称の由来となった『日野煉瓦』は明治20年(今から約120年前)に製造され、鉄道建築などに使われたそうです。ストリングラフィが絹糸でできていいるため、各地を訪れるとつい「養蚕」「生糸」「絹織物」文化に目が行きます。日野にも『桑ハウス』といういう絹産業遺産が存在します。

煉瓦も養蚕も明治時代の産業遺産、いつか訪れてみたいものです!

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コンサート会場となった「ひの煉瓦ホール」 
小ホール階段・吹き抜けの大壁には「日野の四季」を表現したモザイク画が来場者を迎えます

高度成長期、東京都心のベッドタウンとして発展した街、多いときは1000人規模の観劇やツアーなどを企画したそうです。そんな皆さんの支えるバックステージは完璧かつ温もりがあります。

受付では会員さん手作りのアームカバーを販売!ステイホームで家事に時間がアップする今、とっても便利ですね!

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楽器の仕込み風景。木のぬくもりが眼にも耳にも心地よいすてきな空間です。ナチュラルな反響が美しく、今回のプログラムにある「森の記憶」(ストリングラフィが生まれた月山の麓の森をイメージしたオリジナル曲)を演奏しながら、やさしい「木」のエコー「木魂?」に包まれました。

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今回は完全予約制で客層を把握、大人が40名、子どもが14名(ほとんどが会員の家族やその友人)という前提で客席作りを行いました。前面にblueシートを敷き、子どもたちを誘導。約40の椅子席は充分なディスタンスを取りました。

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「パプリカ」などの演目では、子どもたちが無邪気に踊る様子もパフォーマンスの一部となり、周りの大人&私たち演奏者を和ませてくれました。

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今回のプログラムはいわばハイブリッド、前半がファミリー向けの「糸の森の音楽会」、後半がオリジナルを中心とした「森の記憶」の内容でした。

子ども劇場・おやこ劇場」のシステムは1960年代に福岡市始まり、その後全国に広まりました。一時は全国60万人の親子が会員になったともいわれます。今、少子化が進む中、その経験が地域のニーズを救い上げ、ファミリーのみならずシニアも含めた市民が広く関わってゆく内容に変貌するのは素晴らしいことだと感じました。

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コンサートの感想が寄せられました!どれも素晴らしい内容と、すてきな表現&ことば!了解を得て掲載させていただきます。

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感想1&2
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感想3&4&5

今回は事前に主催者サイドとコミュニケーションを取る中で。大人:子ども=4:1の割合でああることが判明、オリジナル曲なども取り入れ、幼児からシニアまでお楽しみいただける内容を工夫しました。目がヒット中の「鬼滅の刃」より「紅蓮華」をレパートリーに加え、この日初披露でした!!

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テキストの画像のようです
日野子ども劇場例会「糸の森の音楽会」チラシ 表
1人、立っている、テキストの画像のようです
日野子ども劇場例会「糸の森の音楽会」チラシ裏

プロジェクト名:日野子ども劇場例会「糸の森の音楽会」絹糸と紙コップでできた、糸でんわの楽器「Stringraphy ~ス
トリングラフィ」
主催:NPO法人 日野子ども劇場
後援:日野市教育委員会            
エージェント:
出演者:水嶋一江、KIKU、田實峰子
制作:鈴木モモ
会場:ひの煉瓦ホール・小ホール
仕込み&リハーサル:09:00 – 12:00
時間:14:00 – 14:50
観客:大人33名 子ども13名 シニア7名

シアタースタート in ぎふ・やまがた ストリングラフィコンサート おまけ編 「古田紹欽記念館」

2月27日(土)

終演&撤収後、「花咲きホール」隣の「古田紹欽記念館」(入場無料)を訪れました。この2つの施設は「文化の里」として関連付けられています。古田紹欽(1936-2001)はここ岐阜県山県市出身、仏教、禅を思想面から研究した日本の仏教学者(文学博士)。この記念館に来て初めて知りましたが、彼の残した言葉、書道、陶板画など、静謐でいて愉快、魅力的な世界を啓いた人物ですね。

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「古田紹欽記念館」

ゆっくり滞在して書物を紐解いてみたくなる空間です。

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「古田紹欽記念館」

和室で抹茶&和菓子のサービスがあるということで、子ども文化ステーション(主催)担当者と、ぎふ山県子ども劇場(協力)スタッフの皆さんとコンサートの余韻を愉しみました。

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「古田紹欽記念館」で抹茶&和菓子をご馳走になる 観客アンケートを読むネコ
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「古田紹欽記念館」日本庭園 ところどころに配置された 紹欽 の陶板画と言葉 空と呼応している

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「古田紹欽記念館」日本庭園 ところどころに配置された 紹欽 の陶板画と言葉  植物や建物と呼応し、観る者の想念を掻き立てる

岐阜のお土産は、思いがけず「いちご」!

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「花咲きホール」向かいの「いちご狩り農園」

帰りはJR岐阜駅まで車で送っていただきながら里山の雑木林を眺めました。

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長良川に掛かる金華橋から「見えました!」金華山にそびえる岐阜城の姿。JR岐阜駅前には黄金の織田信長がマスク姿で感染防止に協力中!マスク信長に見送られて、岐阜ツアーを無事終えることができました。

シアタースタート in ぎふ・やまがた ストリングラフィコンサート 仕込み&本番

2月27日(土)

岐阜県山県市「文化の里 花咲ホール」でストリングラフィ・コンサート2公演❣️当初昨年11月28日に予定されていたコンサート、コロナウィルス拡大の影響でペンディングとなっていましたが、関係者の皆様の熱意と御尽力で明日の開催が実現‼️

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花咲きホール入口 左から水嶋一江 武藤大明 田實峰子 鈴木モモ

We had Stringraphy concerts at the “Hanasaki Hall” in Gifu prefecture. There is the memorial museum of Shokin Furuta , a Buddhist scholar. We can walk into a Beautiful Japanese garden free.

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今回のプロジェクト、 ぎふ山県子ども劇場 の皆様の全面的なご協力で実現しました!岐阜県の子ども劇場の皆さまには20年以上にわたって例会(コンサート)やワークショップを企画していただくなど、たいへんお世話になっています!今回も子ども劇場ならではの温かい設営に迎えられ胸が熱くなります。

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糸電話+チラシをアレンジした会場入り口 楽屋のテーブルには春らしいフラワーアレンジが!

コロナウイルス拡大の影響で約1年間コンサートなどのイベントの自粛が続きましたが、次第に感染対策を取りつつ復活しつつあるのを実感します。

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「古田紹欽記念館」回廊+花咲ホール・イベント案内

今日のコンサート1回目は乳児親子、2回目は乳児&小学生親子が対象となっています。withコロナのファミリーコンサートの客席作りはピクニックスタイルが主流です。ファミリー毎にブロックに固まってお座りいただき、ブロックとブロックの間にディスタンスを取る=ピクニックシートに座っているように見えます。この会場づくりがクリエイティブで、ストリングラフィとコラボすると何とも楽し気な空間が現れます。

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色とりどりのブロックカーペット ファミリー毎に固まって鑑賞するピクニックスタイル!

✨They look alike✨Stringraphy & a Grand Piano 🌟似てる🌟ストリングラフィ & グランドピアノ!

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✨They look alike ✨Stringraphy & a Grand Piano 🌟

写真のように、客席手前には小さな子供連れのファミリーが床座り、広報の客席には大人が十分距離を取って座ることで、安全にライブステージを鑑賞することができました。

このピクニックスタイルには思わぬ副産物が!小さい子供たちは思い思いの格好でママやパパに抱っこしてもらったり寝そべったり、正にお花見状態!実は20年ほど前、オーストリア・ウィーン近郊で開かれた「ドナウ・フェスティバル」に参加したときのこと、パフォーマンスエリアの周りには椅子が並び、床には素敵なクッションがポンポンと置かれていました。着飾った観客は椅子へ、若いカップルなどは床に寝そべってパフォーマンスを鑑賞!ドナウショックを受けたものです。ですから、今回フリースタイルでストリングラフィを楽しむ子供たちを見て、とても面白くかつ嬉しく思いました。

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withコロナの客席作り、名付けて「ピクニックスタイル」

「パプリカ」の演奏に合わせてダンス!手拍子!客席との一体感で盛り上がります。

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上=「パプリカ」に合わせて踊る子供達 下=左手前にはヒジャブを着けたインドネシア人の岐阜大学生の姿も!

ヒジャブを着用しているのは岐阜大学に留学しているインドネシアの大学生。幼児向けプログラムといっても、ジェネレーションを越えた100人以上(2公演の合計)の観客が集まりました!

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マスクを着用し、思い思いのスタイルでストリングラフィを楽しむ観客の皆さん

やはりこの時期、コンサートを実施してお客様が来てくださるのか?一番気がかりな点でした。主催者&子ども劇場のスタッフ&観客アンケートなどから、イベント自粛が1年間続き、やはり生の舞台を観たい!との思いが強くなっているとのこと!勇気づけられました。

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リハーサル後本番前にいただいたお弁当 子ども劇場のランチはヘルシーでおいしい!
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プロジェクト名:シアタースタート in ぎふ・やまがた ストリングラフィコンサート
主催:特定非営利活動法人子ども文化ステーション
協力:ぎふ山県子ども劇場             
出演者:水嶋一江、鈴木モモ、田實峰子
会場:山県市文化の里 花咲ホール
仕込み&リハーサル:00:00 – 00:00
時間:① 11:00 – 00:00 ② 14:00 – 00:00 
観客:① 66名 ② 40名

「シアタースタート in ぎふ・やまがた ストリングラフィ・コンサート」のり日

2月26日(金)

明日のコンサートに備えて、東京発18:22→名古屋→岐阜に到着🚅駅構内の「鵜飼い」をモチーフとしたステンドグラスの前で📸

JR岐阜駅構内 「鵜飼」をモチーフとしたステンドグラス

当初昨年11月28日に予定されていたコンサート、コロナウィルス拡大の影響でペンディングとなっていましたが、関係者の皆様の熱意と御尽力で明日の開催が実!感謝しております❤️❤️❤️

MORIOKA in「月刊ぽけっと」 盛岡文化振興事業団 

9月6日(日)
8/30盛岡公演から1週間がたちました。今のところコロナウィルスに感染された方の情報は出ておらず、ほっとしております。今プロジェクトの実施に当たっては広報でもいろいろと工夫していただきました。盛岡文化振興事業団の発行する「月刊ぽけっと」の連載企画「ホールへようこそ!No.160」に「世界に一つだけの楽器」の文章を寄稿させていただきました。
今改めて表紙を拝見すると、「もりおか・華火心映」の絵、「盛岡花火の祭典」をイメージしたものでしょうか?コンサート当日「パプリカ」演奏に合わせて創っていただいた「花火」の光と呼応します。

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