NPO法人こどもプラザ成田例会 水嶋一江&ストリングラフィ・アンサンブル  「森の記憶」

2月19日(日)

プロジェクト名:NPO法人こどもプラザ成田例会 

         水嶋一江&ストリングラフィ・アンサンブル「森の記憶」

主催:NPO法人こどもプラザ成田

出演者:水嶋一江、篠原もとこ、KIKU

制作:八重樫みどり

会場:富里中央公民館大会議室

参加費:2000円 ※未就園児は入場不可

時間:14:00~15:00

観客:約200名

 

今回の例会には格別の思い入れがありました。コンサートまでにいろいろな準備段階を踏んで来たのです。

まず、昨年7月の「スタジオ・ライヴ」へ何組かの親子が下見に来てくださいました。現代美術家・寺田忍氏とのコラボレーションということで、アバンギャルドなパフォーマンスもあり、びっくりした小学生のお友達もいたようです。例会でのプログラムとは違ったストリングラフィの側面をお楽しみいただきました。

更に12月には、プレイベントとしてワークショップを企画してくださいました。なんと成田からバスを仕立てて世田谷のスタジオまで来てくださったのです!その実行力に敬服しました。大人の会員の方々が興味を持って参加してくださったことが印象的でした。バロックの名曲・パッヘルベル作曲「カノン」の演奏にチャレンジしていただいたり、メロディが演奏できるよう、音階のメモリのついたマイ楽器を製作していただいたりと、一歩踏み込んだ深い内容のワークを実施する事ができました。

そしていよいよ今日のコンサートを迎えたというわけです。受付周りや会場の飾りつけからも、こどもプラザ成田の皆さんの熱意が伝わってきますね。

 

紙コップを素材にした工作の中には参考にしたいようなアイデアがいっぱい詰まっています。

 

 

こども劇場名物の「小夜食」。本番前の休憩時間にいただきます。いつもこれが楽しみなんです!

 

会場は幅広い年齢層の約200人の観客で満員です。約50名は一般からの参加ということです。

アンコールにはプレイベント・ワークショップで大人会員の方々が演奏された「カノン」を取り上げました。演奏しながらこれまでの、こどもプラザ成田の皆さんとの歩みを思い出し感無量でした。

 

コンサートの最後に、ご家庭でも演奏して遊べる「ストリングラフィ・キット」をご紹介しました。

 

準備からコンサート・撤収までの流れを通じて強く感じたことがあります。お母様&子供たちはもちろんのこと、お父様や中学生&高校生の青年会員の活躍が、こどもプラザ成田の活気を支えているということです。素敵な皆さんとの再会を祈りつつ会場を後にしました。

広告

岩沼おやこ劇場&スタジオ・イヴ共催コンサート

手作りのポスター。

今回はいつもの例会とは違い、スタジオ・イヴも共催させていただく形式を取り、市民&町民の皆様を無料で招待させていただきました。

こちらのポスターも夏らしくて素敵ですね。;

おやこ劇場スタッフの皆さん。

一回目のコンサートは「for kids」、0歳から楽しめる内容です。

2回目のコンサート「森の記憶」

こちらの会場は音の響きがとても美しく、印象的でした。

センターの中でこの多目的ホールのみエアコンがありません。会員のみなさんが自宅から扇風機を持参してくださいました。

このような協力に支えられてコンサートが実現したのだと、改めて感謝の思いを深くしました。

参加コーナーではたくさんの子供たち&大きなおともだちが「小鳥のさえずり声」に挑戦しました。

最後のご挨拶。

7月10日(日)

プロジェクト名:岩沼おやこ劇場例会「森の記憶」
主催:岩沼おやこ劇場                                             共催:スタジオ・イヴ                 
演奏者:水嶋一江、篠原もとこ、KIKU、蓮見郁子
制作:八重樫みどり
場所:亘理町中央児童センター多目的ホール
時間:① for kids 13:30~14:15 ②「森の記憶」 16:30~17:30
観客:①約50名 ②約80名

岩沼おやこ劇場&スタジオ・イヴ共催コンサート のり日&下見

7月9日(土)

八重樫、篠原水嶋の3名は13:08東京発の新幹線で仙台経由、岩沼へ。駅で岩沼おやこ劇場の中村さんにピックアップしていただき、会場の亘理町中央児童センターへ。

7月10日の例会(コンサート)は昨年からスケジュールされていました。しかし3月11日の震災後、被災された岩沼で例会を行うことができるのか、紆余曲折がありました。岩沼おやこ劇場の皆さんの情熱とご努力で、スタジオ・イヴも共催させていただくという形で実現することができました。

中でも皆さんが苦労されたのが会場探しです。震災後の安全チェックのため、予定されていたホールが使えなくなったりと、予想外の事態に遭遇しました。結局岩沼市のお隣、亘理町も中央児童センターの多目的室ホールを使わせていただくことができました。こちらは震災後の4月1日にオープンしたばかり。館長さんが素晴らしい方で、館の使用に際して多大なご協力をいただきました。

亘理町は温泉で有名な、海辺の美しい街です。今回の震災で荒浜地区など海に近いエリアに甚大な被害を受けました。会場を下見した後、被災地域を案内していただきました。現場へ伺って現実を目の当たりにすると、被害のすさまじさに言葉が見つかりませんでした。このような状況下、予定通りストリングラフィのコンサートを実行してくださった皆様に報いられるよう、最高の演奏をできるよう、改めて心に誓いました。