「被災地における心のケアのための文化体験プログラム『ストリングラフィ・コンサート&ワークショップ in 釜石』」 第4日目 岩手県釜石市鵜住居幼稚園ホール公演

2月4日(火)
「被災地における心のケアのための文化体験プログラム」最終日は、鵜住居幼稚園でのコンサート。2014年に伺った際には仮設園舎でしたが、今では震災後、高台に新設された小学校&中学校に隣接した新園舎での公演となりました。

木材を生かした温かみのある園舎です。

最初に本プロジェクトの企画者、武藤さん(NPO法人子ども文化ステーション)のお話し。震災後から8年間継続して行われているプロジェクトの意義、文化をお届けする私たちにとっても大きな学びの機会となっています。

実験コーナー!

「パプリカ」では全員がダンス!ダンス!ダンス!

最後は子供たち&先生方と記念撮影!

帰途の途中、新花巻に「盛岡市フィルムコミッション」の多田さんがお土産を届けに来てくださいました。岩手県内でロケを行った映画「影裏」を記念して作られた、日本酒「影裏」をお土産にいただきました!
駅内の、吊るし雛コーナーで賑やかに記念撮影!

プロジェクト名:「被災地における心のケアのための文化体験プログラム
『ストリングラフィ・コンサート&ワークショップ in 釜石』」
主催:NPO法人子ども文化ステーション
助成:国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」
出演者:水嶋一江、鈴木モモ、田實峰子
会場:鵜住居幼稚園 ホール 
仕込み&リハーサル:8:30 – 9:30
時間:10:30-11:05 → 体験コーナー(ワークショップ)
観客:桜組+ばら組+ひまわり組 33名、大人(スタッフ含む)22名

「被災地における心のケアのための文化体験プログラム『ストリングラフィ・コンサート&ワークショップ in 釜石』」 第3日目 岩手県釜石市中妻公民館公演

2月3日(月)
釜石市の中妻公民館で幼稚園の年長さんと市民のみなさんを対象とした「被災地における心のケアのための文化芸術体験プログラム」ストリングラフィ・コンサートを行いました。
子どもとシニアを中心とする市民のみなさん合計81人が集まってくださいました。
コンサート前に館長さんのお話しを伺うことができました。「中妻公民館は復興災害公営住宅(低層マンションスタイル)の1階にあります。震災後、一人暮らしのシニア層が多く入居しているため、日ごろから声掛けに努め、気軽に集まって悩みなどを相談できるよう、中妻公民館を活用している。道路を隔てたお向かいにはまだ仮設住宅も残っている。」今日のコンサートに参加されたシニア市民の多くは復興住宅にお住まいの方ということでした。

「パプリカ」が始まると園児たちが元気な歌声とダンスを披露、震災後に生まれた子供たちがこんなにすくすくと育っているのだとの感慨を新たにしました。

コンサート後は参加コーナーです!
園児の皆さん、キリン🦒組さんとゾウ🐘組さんが「小鳥の声」にチャレンジ🐥
実はこの参加コーナー、釜石市教育委員・市川さんや、本プロジェクトの主催者・武藤さんファミリーが設置してくださいました❣️
生まれた時からイベントやツアーに馴染んでいる子供たちのお手伝いがプロの領域に達しています。

コンサート後、参加者の皆様とお話しする時間を持つことができました。
ママに抱っこされている8ヶ月の赤ちゃん、音が鳴った瞬間から40分間釘付けだったそうです❣️
シニアの皆さんは、なるべく外に出たいと思いながらきっかけがないので、近くで音楽会があるのはうれしいと言ってくださいました。ちなみに彼女は会場である中妻
公民館が入居している同じ建物の上層階にお住まいです。
考えてみると、シニアと幼児音楽を通じて共通の時間をエンジョイすることができます。クラシックや童謡などは一緒に楽しめますし、「パプリカ」で歌ったりダンスをしたりする子供たちの姿は大人たちの心もハッピーにしてくれます。震災復興ソング「花は咲く」の演奏中、震災以降の9年間に起こった様々な経験や思いを馳せていらっしゃるご様子でした。

園児の皆さん、キリン🦒組さんとゾウ🐘組さんが「小鳥の声」にチャレンジ🐥

実はこの参加コーナー、釜石市教育委員・市川さんや、本プロジェクトの主催者・武藤さん等が設置してくださいました❣️
生まれた時からイベントやツアーに馴染んでいる子供たちのお手伝いがプロの領域に達しています。

コンサート後、参加者の皆様とお話しする時間を持つことができました。
ママに抱っこされている8ヶ月の赤ちゃん、音が鳴った瞬間から40分間釘付けだったそうです❣️

シニアの皆さんは、なるべく外に出たいと思いながらきっかけがないので、近くで音楽会があるのはうれしいと言ってくださいました。ちなみに彼女は会場である中妻公民館が入居している同じ建物の上層階にお住まいです。
考えてみると、シニアと幼児音楽を通じて共通の時間をエンジョイすることができます。クラシックや童謡などは一緒に楽しめますし、「パプリカ」で歌ったりダンスをしたりする子供たちの姿は大人たちの心もハッピーにしてくれます。震災復興ソング「花は咲く」の演奏中、震災以降の9年間に起こった様々な経験や思いを馳せていらっしゃるご様子でした。

プロジェクト名:「被災地における心のケアのための文化体験プログラム
『ストリングラフィ・コンサート&ワークショップ in 釜石』」
主催:NPO法人子ども文化ステーション
助成:国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」
出演者:水嶋一江、鈴木モモ、田實峰子
会場:岩手県釜石市中妻公民館 
仕込み&リハーサル:10:00 – 13:00
時間:15:30-16:05
観客:子ど(幼稚園児)38名 大人43名

「被災地における心のケアのための文化体験プログラム『ストリングラフィ・コンサート&ワークショップ in 釜石』」 第2日目 岩手県釜石市鵜住居公民館公演

2月2日(日)
岩手県釜石市の鵜住居公民館で「被災地における心のケアのための文化体験プログラム、ストリングラフィ・コンサート」を行いました。
コンサート会場となる多目的室で9時から仕込み&リハーサル。

ランチタイムは「鵜の郷交流館」で念願の海鮮丼をいただきました!おいしい!!
その後、釜石市教育委員を長年務められた市川さんのご案内で「いのちをつなぐ未来館」を見学しました。東日本大震災時、津波被害の生々しい資料が展示されています。経験された方のお話を伺うことができ、改めて身の引き締まる思いがしました。

市川さんは2011年の東日本大震災の体験を生かし「子育て中のママのための防災バック〜あるといいもの〜」のハンドブックを制作、レクチャーも行っています。やはり実物を見ながらレクチャーを受けると、納得度が深まるそうです。地震ばかりでなく、台風や大雪などでも生かせそうな知恵が詰まっています❣️

豊富な体験の詰まったランチタイムを挟み、いよいよコンサートの始まりです!

近所にお住まいの赤ちゃんからシニアまで33名の方がいらっしゃいました。
コンサート後、観客の皆さんと交流する時間がありました。

こちらの小学生の女の子、4年前に鵜住居幼稚園で演奏した時、園児としてコンサートに参加したそうです。今日はお母さんと一緒に来てくれました。東日本大震災の起こった2011年生まれ、3年生になったそうです。子供たちの成長を見ると、震災からの時間の経過に驚くとともに、希望の力を感じます。明後日は彼女の弟さんが同じ鵜住居幼稚園のコンサートに園児として参加してくださるそうです。楽しみ❣️
近所にお住まいの大人の皆様とも記念撮影✨✨✨

コンサート後「釜石祈りのパーク」訪れました。

慰霊碑は金属(鉄でしょうか?)で作られたアーク状のモニュメト。犠牲者の皆さまのネームプレートがはめ込まれでおり、アークの中央に立つと不思議な感覚に包まれます。収音効果によってささやき声も遠くまで伝わっていくのです。広場にありながら、亡くなった方とプライベートなコミニケーションをとることが出来るような不思議な集中力に惹き込まれます。
釜石市教育委員の市川さんに、貴重な体験談などを伺いました。市川さんと「被災地における心のケアのための文化芸術体験プログラム」主催者、NPO法人こども文化ステーションの武藤さん等とストリングラフィ・アンサンブルのメンバーで📸。忘れられないショットです。

念願の「釜石鵜住居復興スタジアム」へ行きました!

昨年ラグビーワールドカップが行われたあの競技場です!

コンパクトなサイズでコート上の選手の表情や息遣いまで手に取るように伝わってくるそうです。

休館日にもかかわらず、スタッフの方が台風19号の接近のため幻となった「ナミビア🇳🇦一カナダ🇨🇦」のために用意されたスペシャルバック(使用されなかった)にパンフレット等を入れてプレゼントしてくださいました。感激です!

資料が展示されたこのスペースから、選手たちがフィールドへ飛び出してゆくのですね!

こんなサポートの仕方も素敵ですね!

夜ご飯は「釜石ラーメン」発祥の地「新華園本店 」で。大人気のため、こちらも人気のミッフィーカフェかまいしでお土産探し!

充実の2月2日でした。

プロジェクト名:「被災地における心のケアのための文化体験プログラム
『ストリングラフィ・コンサート&ワークショップ in 釜石』」
主催:NPO法人子ども文化ステーション
助成:国立青少年教育振興機構「子どもゆめ基金助成活動」
出演者:水嶋一江、鈴木モモ、田實峰子
会場:岩手県釜石市鵜住居公民館 多目的室
仕込み&リハーサル:9:00 – 13:00
時間:14:00-14:40
観客:33名 (幼児+一般市民)

「被災地における心のケアのための文化体験プログラム『ストリングラフィ・コンサート&ワークショップ in 釜石』」 第1日目 のり

2月1日(土)
今日から4日まで、釜石市の保育園&幼稚園&市民の皆様を対象としたコンサートツアー「被災地における心のケアのための文化体験プログラム『ストリングラフィ・コンサート&ワークショップ in 釜石』」で釜石に滞在します。

東北新幹線で新花巻まで行き釜石線(GINGA DREAMLINE)で釜石まで。新花巻に着くと寒さが身に染みました。

宿泊先のホテルフォルクローロのロビーには宮沢賢治ワールドのデコレーション。そして岩手県舞台とした日本映画「影裏」のポスターが!県内のロケをセッティングしたのは長年お世話になっている多田研三さん(盛岡広域フィルムコミッション)!早速FBでご連絡しました!

ALEC(有田川町地域交流センター)ウォークスルーシステム導入記念イベント ストリングラフィ・コンサート

1月7日(火)
有田川町地域交流センター(ALEC)ウォークスルー型図書貸出システム導入記念式典』で、ストリングラフィ・コンサートを企画していただきました。

式典の模様です。システム導入の準備期間、数週間の閉館期間を経て今日の式典を行ったということで、図書館オープンを待ちわびていた市民の皆さんも入館されていました。

有田川町は人口2万8千人の小さな町ですが、10年前に全国に先駆けて開放型の図書館をオープン。年間の利用者数が1万人と、町中の人に愛される施設に成長しました。

ハード=建物もスタイリッシですが、この施設の真価はソフトにあります。子どもが遊べる木製おもちゃコーナー、友達と一緒に勉強出来るテーブル、市民主体のワークショップも盛んです。本当の意味で市民に開放されています。
最も感銘を受けたのは、有田川町の皆さん、そしてアレクのスタッフの皆さんのおおらかな温かさです。コンサートの間も、普段通り本を借りに来る人、読書スペースで雑誌を読む人、グループで勉強する高校生たち、思い思いの時間を過ごしながら、ストリングラフィの音楽を柔らかく受け止めてくださっている事が伝わってきます。コンサートに於いて、こういった雰囲気の観客とのコミュニケーションは初めての体験です。公共の場でのルールや他人との距離の取り方に、とかく神経質になりがちな現代、有田川町の市民のみなさんの、おおらかさはとても参考になります。

先ほどの式典でテープカットを行っておられた有田川町のリーダーの皆様も、コーヒーを飲みながらくつろいだ雰囲気でストリングラフィを愉しんでくださいました。
これまで何度か図書館コンサートの話が持ち上がったのですが、静粛にしなければいけないと言う図書館の特性と両立せず、実現に至りませんでした。今日は大好きな、図書館で演奏することができ、夢のようです。

ストリングラフィのステージで演奏にチャレンジしている長身の男性、お隣の海南市からやってきた高校生です。コンサートの間、友人3人とグループ学習をしていましたが、「どなたか一人、演奏にチャレンジしてみたい人?」と呼びかけると、真っ先に手を挙げて登壇してくれました。(「あれ!聴いてたんだ⁉」)きれいな音で演奏を披露し、また何事もなかったかのように自主学習の輪に戻っていきました。

今日のイベントはランチタイムを挟んだ2回公演でした。有田川町との素敵な出会いを演出してくださった㈱図書流通センターの、佐藤副社長と南さん。カフェでランチをいただきながら「ウォークスルーシステム」をアジアから世界へ!という壮大な構想を伺いました。

コンサートとコンサートの隙間時間の風景。市民の皆さんと本とストリングラフィ、自然な感じで溶け込んでいます。

プロジェクト名:ALEC(有田川町地域交流センター)
ウォークスルーシステム導入記念イベント
ストリングラフィ・コンサート
主催:有田川町教育委員会 有田川町地域交流センターALEC
演奏:水嶋一江、鈴木モモ、KIKU
制作:八重樫みどり
会場:ALEC(有田川町地域交流センター)
時間:① 10:45 – 11:30 ② 14:00 – 14: 45
観客:① 延べ約100名 ② 延べ約80名