arTeaTreaT企画ストリングラフィ・コンサート 振り返り会

8月7日8(水)
7/30(火)に「東京リハビリテーションセンター世田谷」で行った「ストリングラフィ・コンサート+体験コーナー」の「振り返り会」を、arTeaTreaTの石山さん、海野さん、スタジオ・イヴの八重樫、水嶋で行いました。一言に集約すると、思った以上の広がりがあり、大成功だった、是非次もまたその次もやりたい!!!でした。

arTeaTreaT企画 ストリングラフィ・コンサート&体験コーナー

7月30日(火)
今回の企画は、地域に根差した活動を展開していくうえで、契機となるすばらしいコンサートに発展しました。


まず企画担当の「arTeaTreaT」の皆さん。(当日コンサートの前後にお話しをされる石山さん)活動目的はアート+イート+トリート3つの言葉をキーワードに、イベントやWSを通じて「病気や障がいを抱えるお子さんとそのご家族」と「同じ地域に暮らす人々」が一緒に、居心地がよくてご機嫌な時間を過ごそうという事業の展開です。
会場の東京リハビリセンター世田谷今年(2019年)4月にオープンしたばかりの、病院で、リハビリ病院、高齢者支援施設、老健、障がい児支援など、様々なハンディキャップを持つ市民をサポートするための包括的な施設です。私事になりますが、母が昨年(2018年)10月に脳梗塞の発作を起こし要介護度5となってから、近くの施設を必死で探していた時に、こんなに近くに大きなリハビリ施設ができるんだ、という情報を得て、この病院の存在はインプットされておりました。まさか、こちらの「地域交流スペース」演奏させていただくことになろうとは!これも一つのご縁ですね!
会場のある梅が丘は、都立光明学園(肢体不自由児をはじめとするハンディをもった子供たちのための教育機関のパイオニア)、ベネッセの有料老人ホーム2つ(結局母はこちらに住んでおります。)など、医療&福祉関連の施設が集まっています。羽根木公園を車椅子で散歩している方も自然に街に溶け込んでいます。市民が自分のスタイルで暮らせるステキな街です。
夏休みとあり、アートイートリート関係の親子の皆さん、ハンディのある方も、そうでない方もリラックスしておいでになりました。中には初めて見る装具をつけた子供に興味を持って傍でじっと見つめる小学生も。そうそう、そうやって「どうして、こうゆうのをつけているの?」って聞いてもいいんだよ。自然に触れあって、興味をもって、慣れて混じり合うのが普通の風景になる、それがアートイートリートの皆さんが考える街のあり方です。
今日のコンサートではさらに嬉しいことが起こりました。会場の「地域交流スペース」は道路に面したガラス張りの部屋です。何か面白そうなことが起こっていることに気づいた、上のフロアに入院中のシニアの皆さんが、介護士の皆さんを促して次から次へとコンサート会場へ来てくださったのです。
ハンディをもった子供たちと、初めて装具に触れる子ども、そのファミリー、さらにプラスして認知症などのリハビリをしていらっしゃるシニアの皆さんと介護士などなどまさに、いろいろなタイプの人間たちが集まって自由に音楽を楽しむ空間が出現しました!
夏になると登場する「ハメハメハ大王」+「マンボナンバー5」という大人気曲があり、その中だ、何回もこど思立ちに「ウ~~~マンボ~!」と掛け声をかけてもらいます。後で写真を拝見したら、子供たちのパワーに微笑むシニア女性と顔をしかめて耳をふさぐシニア男性が並んで写っているものがあり、家族みたいで楽しいね!と大笑いしました。

コンサート後「地域密着型認知症対応型通所介護事業所 デイサービスセンター梅ヶ丘」の機能訓練指導員の方から是非また演奏してくださいといっていただきました。何せこちらの施設はスタジオから歩いて15分。是非地元に根付かせたいイベントです!
また「ゆめみらい(用賀)」という、訪問看護のリハビリテーション施設からも5-6人参加していただいており、お話をさせていただきました。

大人気の「富士山キット」

プロジェクト名:ストリングラフィ・コンサート&体験コーナー
主催:arTeaTreaT
出演者:水嶋一江、田實峰子、蓮見郁子
制作:八重樫みどり
会場:東京リハビリセンター世田谷 1F地域交流スペース
時間:13:30 – 15:00
観客:100名+α

アートイートリート 糸の森の音楽会 プログラム
3:30~15:00 本編45分 体験20分程度
★It’s a Small world
○春(ヴィヴァルディ作曲)
○森のくまさん(アメリカ民謡)★ぞうさん(團伊玖磨作曲)★アイアイ(宇野誠一郎作曲)
○バスごっこ
○クラリネットこわしちゃった
★ミッキーマウスマーチ(ジミー・ドッド作曲)楽器の紹介
○カノン
○アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツァルト作曲)
★ことりの歌(芥川也寸志作曲)★犬のおまわりさん(大中恩作曲)○虫の声(文部省唱歌)○カエルの歌(ドイツ民謡)
○パンダ・ウサギ・コアラ
○ぐーちょきぱーでなにつくろう(フランス民謡)、キラキラ星、うみ、幸せなら手をたたこう
★おべんとう箱の歌(小森昭宏作曲)
○南の島のハメハメハ大王
○さんぽ(となりのトトロ)
●忍たま乱太郎 勇気100%(馬飼野康二作曲)
○パプリカ(作詞・作曲:米津玄師)

サンシティ立川昭和記念公園 ストリングラフィ・コンサート

6月9日(日)
「サンシティ立川昭和記念公園」内のホールでコンサートを行いました。梅雨空で高湿度の調弦への影響が気になるところですが、さすが一流の施設だけあって、空調設備のクオリティも高く、外気の影響は全くありませんでした。窓で切り取られた庭園がサンシティホールならではの彩を添えてくれました。

会場には215名、満席のお客様、サンシティにお住いの皆様の音楽&文化への関心の高さに感銘を受けました。トークでは特に「ストリングラフィが日本で誕生した楽器であること」「絹という日本の文化と歴史に深く根差した素材を用いていること」などをお伝えしました。参加コーナーでは、ご入居者のお孫さんにご登場いただきました。はきはきとして愛らしい受け答えとしっかりとした演奏に、客席に微笑みが広がりました。

コンサート開始前、チューニングに集中しています。

プロジェクト名:ストリングラフィ・コンサート
主催:サンシティ立川昭和記念公園
出演者:水嶋一江、KIKU、田實峰子
制作:八重樫みどり
会場:サンシティホール
時間:14:00 – 15:00
観客:ご入居者とそのご家族&ご友人215名

サンシティ立川昭和記念公園のサンシティホールを下見させていただきました!

4月5日(土)
6月9日(日)に予定されているサンシティ立川昭和記念公園のサンシティホールを見学させていただきました。こちらにご入居の皆様は音楽を愛好される方も多いとのことで、コンサートが企画されているそうです。
施設内を案内していただきましたが、昭和記念公園を借景とした眺め、また水の流れと四季折々の植物を配置した中庭、施設内の思いがけないコーナーに立ち現れる現代アート作品や、モダンなテイストの生け花、まるでファイブスターホテルにいるような感覚です。
目の肥えた皆様との出会いが楽しみです。

第15回小松原園敬老祝会(東京都八王子市) 

9月16日(日)

プロジェクト名:第15回小松原園敬老祝会

主催:社会福祉法人親和福祉会小松原園

出演者:水嶋一江、篠原もとこ、KIKU制作:八重樫みどり

会場:小松原園1Fふれあい館(本館)

時間:①10:30~10:30 ②11:30~12:00 

観客:①特別養護老人ホーム小松原園の入居者、ご家族、スタッフ 約100名 

    ②デイサービスセンター小松原園通所者、ご家族、スタッフ 約50名

プログラム:

① 春、アイネクライネナハトムジーク、大きな古時計、四季のメドレー(春の小川、小鳥の歌、カエルの合唱、虫の声、雪)、しあわせなら手をたたこう、キラキラ星、川の流れのように、赤とんぼ、ふるさと

② 春、アイネクライネナハトムジーク、大きな古時計、四季のメドレー(春の小川、小鳥の歌、カエルの合唱、虫の声、雪)、森の記憶、キラキラ星、川の流れのように、赤とんぼ、ふるさと

小松原園八王子駅から車で20分ほど。緑豊かな環境にあります。高齢化を反映し、100歳以上の方も数名いらっしゃるそうです。

午前中は特養老人ホームの皆さんとそのご家族、スタッフの方を対象に演奏を行いました。「ふるさと」や「川の流れのように」では自然に歌声が生まれました。弾いている私たちもその歌声に包まれ、懐かしく和やかな心持になります。

コンサート終了後、ロビーで。季節感豊かなお花が活けられ、各所にスタッフの方の心配りが感じられる施設です。