カノラ ウィークエンド・コンサート Kanora Weekend Concert ~新しい風のささやき~

プロジェクト名:カノラ ウィークエンド・コンサート Kanora Weekend Concert ~新しい風のささやき~

主催:岡谷市振興公社

出演者:水嶋一江、篠原もとこ、KIKU 

制作:八重樫みどり

時間:14:00~15:30

会場:カノラホール 小ホール

チケット:2000円/小中高生500円

観客:約150名

プログラム:アイネクライネナハトムジーク、世界に一つだけの花、ありがとう、カノン、春、四季のメドレー(春の小川、小鳥のうた、カエルの合唱、虫の声、雪、ふるさと)、山の音楽家(観客参加)、ドレミの歌、キラキラ星(観客参加)、ストリンビクス(観客参加)、大きな古時計、ゲゲゲの鬼太郎、休憩(15分)、森の記憶、青磁、イエスタデイ、オーバ-ザレインボー、川の流れのように、天国と地獄、パレード、赤とんぼ

カノラホール入口

素敵なポスターが出迎えます。

エントランスホールノロビー。クラシカルな雰囲気がコンサートへの期待を高めます。市民の方々が中心となってロビーコンサートも催されているということです。

ロビー、吹き抜けの2Fに掲げられた、福沢一郎の大作。

今日は大人の観客が多いということで、エレガントさを意識した衣装&照明のコンサートを演出。

岡谷市は生糸の一大生産地として世界に名を知られた街です。最盛期には1000本以上の煙突(糸操機の煙突、繭を煮るために煙突がついていたそうです。)が立ち並び、多くの過程で諏訪市生繰機を操り、生糸を作っていたそうです。今でもその伝統が息づいていて、小学生は全員「蚕を家庭で飼う」という体験をするそうです。

コンサートの中で、観客の皆さんに2つ質問をしてみました。「蚕を飼っている、または飼ったことがある人?」「生糸を作ったことがある方?またはご家庭で作っているのを間近に見ておられた方?」

「蚕を飼ったことがある」に手を挙げたのは主に子供たち。「生糸を作っていた」方は、驚いたことに、会場の約3分の1にも当たりました。地域の豊かな文化や歴史を垣間見る思いで、プログラムの途中にもかかわらず、思わずジーンとなってしまいました。

ストリングラフィ・コンサート恒例の参加コーナー。同じ内容でも、参加される方の性格や地域性が表れて興味深いシーンです。岡谷の皆さんはさすが絹に慣れていらっしゃる!?器用に小鳥の声を演奏し、指揮もしっかり見ながら素敵な「山の音楽家」のアンサンブルが出来上がりました。

「オーバーザレインボー」の照明。きれいですね。

素敵なお花をいただきました。

岡谷の皆さんは、音楽や歌を愛していらっしゃるということが伝わってくるコンサートでした。「ふるさと」の演奏では美しい歌声が会場を包み、当初2番までを予定していたのですが、お客様の歌が3番まで止まず、ストリングラフィ・アンサンブルがあわてて3番を追っかけるというハプニングもありました。

「絹」で結ばれた岡谷市、是非また訪れたいと願いながらツアーを終えました。

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カノラ ウィークエンド・コンサート のり&仕込

10月8日(土)

明日のコンサートの仕込みのため長野県岡谷市へ。生糸生産日本一で知られた街だけに、絹糸の楽器、ストリングラフィのコンサートへの反応が楽しみです。

13:00新宿発あずさで、岡谷へ。

16:00~18:00 カノラホール小ホールで仕込み&リハーサル。

18:30からはカノラホールの皆さんと、会食。なんと昨年の伊那公演でお世話になった北沢さんが駆けつけてくださって、音楽や文化談義で盛り上がりました。人情の厚さに触れ、メンバー一同、増々長野が好きになりました。

初めての芸術との出会い「はじめてのストリングラフィ・コンサート」 

10月1日(土)

プロジェクト名:はじめての芸術との出会い 「はじめてのストリングラフィ・コンサート」

主催:NPO法人子ども文化コミュニティ

出演者:水嶋一江、篠原もとこ、KIKU (制作:八重樫みどり)

日時:10月1日(土)11:00開演

会場:九州産業大学2号館1Fオープンスペース

参加費:500円

定員:30組 (対象年齢:2~3歳までの子どもと保護者)

大学生の皆さんが作った、手作りポスターが参加者を出迎えます。

今回のプロジェクトは、九州産業大学とのコラボレーションということで、会場を使用させていただくことにとどまらず、博物館のキュレーターを目指して勉強中の大学生のチームが、会場づくりなどの面からコンサートをサポートしてくださいました。

会場の「オープンスペース」はガラス張りの弧を描いた壁面から芝生を見渡せる開放的な空間です。太陽の光と緑に包まれ、温かみを感じさせる、キッズプログラムに打って付けのチョイスでした。

対象年齢の2~3歳児の中には場所みしりをしてしまう子供もいます。雰囲気になじんでいただくためちょっとした工夫をしました。

下の写真はコンサート開始15分前に演奏者が会場に入り、風船電話など遊びを通して子供たちにリラックスしてもらっている場面です。

いよいよコンサートのはじまりはじまり!

全員がストリングラフィは初体験とあり、モーツアルトの「アイネクライネナハトムジーク」の演奏にびっくり。

小鳥の声、ネコちゃん、ワンワン、かえるくんなど動物たちの鳴き声が次々に登場する「童謡メドレー」は大人気です。

いろいろな音が登場する毎に、「小鳥さんだ!」「コップに虫がいる!」など、元気でかわいらしいリアクションが返ってきます。

コンサートの最後は参加コーナーです。

お母さん&お父さんと一緒にいっぱい「音」を出して遊びました。

コンサート後は、参加してくださった学生の皆さん、地元のアーティストの方々と質疑応答の時間が設けられました。

今後地元のアーティストの方が、今回のようなプロジェクトを継続していくための勉強会の意味合いも込められていました。皆さんから活発な質問が出て、主体的にコンサートにかかわってくださっていることに感銘を受けました。

このように文化系のNPO法人が、地元の大学や人材とネットワークを結びながらイベントを開催していくことは、文化活動を定着そして拡大していく上で、欠かせない発想だと実感しました。

コンサート終了後、主催者の「NPO法人子ども文化コミュニティ」のみなさんと記念撮影。素晴らしいプロジェクトだったので、今後も継続されることをお祈りしてお別れしました。

「はじめてのストリングラフィ・コンサート」 のり&仕込

9月30日(金)

明日の公演の仕込みで福岡へ。

メンバーは篠原&KIKU&八重樫&水嶋の4名。

10:30の羽田発ANAで福岡空港経由、九産大前へ。

明日の会場、九州産業大学2号館1Fオープンスペースでセッティング&リハーサルを行いました。

終了後は主催者のNPO法人子ども文化コミュニティと博多の美味しいものを囲んでゆっくりお話しすることができました。

九州産業大学は素敵な大学ですね。博多からのアクセスも良いし、おしゃれで素敵なキャンパスに、メンバー全員うっとり。もう一度学生に戻りたい!と叫んでいました。

momolabo vol.2

9月25日(日)

プロジェクト名:momolabo vol.2

出演:川村亘平(ガムラン)、シューヘイ(音響)、鈴木モモ(ストリングラフィ)、篠原もとこ(ストリングラフィ

場所:スタジオ・イヴ・スタジオ

時間:19:30~20:30

料金:1500円

メンバーの鈴木モモが企画している”momolabo”の第2弾です。今回はガムラン奏者の川村亘平さんをゲストにお迎えしました。

音響を担当してくださったシューヘイさん。前回に引き続き2回目のコラボです。素敵な音を作ってくださるので、私、水嶋もファンです。

即興を主体としたセッションが行われました。