神奈川県横浜市立大門小学校 芸術鑑賞会 仕込み

10月2日(水)October 2, 2019 (Wed.)

明日の劇術鑑賞会の仕込みです!横浜市立大門小学校にて。(15:00 – 17:00)

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神奈川県横浜市立鴨志田緑小学校 芸術鑑賞会

10月1日(火)
いよいよ秋のコンサートシーズンが始まりました。東急田園都市線の青葉台駅から横浜市立鴨志田緑小学校まで、その名の通り、緑豊かでおしゃれな住宅街が続きます。
周囲には「鴨志田公園」、「寺家(じけ)ふるさとの森」、「こどもの国」などが点在します。ストリングラフィのコンサートでは「日本の四季」を唱歌のメロディと鳥や虫の音といった擬音で表現するシーンがあります。秋の音色は身近な自然の中にも発見することができますね!

スクールコンサートに呼んでいただくまでは、コンサートって暗くなってから聴きに行くものというイメージがありました。しかし学校の鑑賞会では今日のように午前中に演奏を行うことも珍しくありません。体育館でのセッティングは約500校ほどの実施例があるのでシステム化しています。リハーサルも含めて約2時間で終了します。11時開始のコンサートは当日仕込みでOK!写真はストリングラフィの秘密のひとつ、「松脂」を絹糸に塗り付けて音を出すデモンストレーションのリハーサルです。

演奏後、生徒代表の方の感想発表がありました。素晴らしい内容でした。中でも「ストリングラフィの紙コップは12年使い続けているそうですね。僕にも同じように大切にしているものがあります。筆箱です。入学したときから6年間使い続けています。」というくだりに感銘を受けました。子供たちがコンサートを自分の身近な事例に引き付け、日常の中にある素敵なこと、不思議なことに気づく感受性を育てるきっかけになれれば幸いです。

プロジェクト名:芸術鑑賞会
主催:神奈川県横浜市立鴨志田緑小学校
エージェント:重本音楽事務所
出演者:水嶋一江、KIKU、田實峰子
制作:八重樫みどり
会場:横浜市立鴨志田緑小学校体育館
時間:11:00 –12 :00
観客:全校生徒約402名 教職員14名 保護者11名

「糸の森の音楽会」 Musical Forest

9月21日(土)July 20, 2018 (Tues.)

“Why does Stringraphy make such a loud sound!?”

「どうして音が出るのかなぁ?」当たり前のようでいて、不思議です。

Small kids and their family sang the Seasons Song, such as “Momiji (Maple leaves)”” Donguri (Acorn Rolling Down)” with the Stringraphy music! Some kids began dancing with famous “Paprika “song!! CUTE!!

9月の「糸の森の音楽会」、「もみじ」や「どんぐりころころ」に合わせて歌ったり「パプリカ」では可愛いダンスも飛び出しました。

子どもたちに大人気の「いっちゃん」

ストリングラフィを発明した「ミィ先生」

スラっとした姿で演奏するスタイルはみんなのあこがれ、「ネコちゃん」

「あっ!大きな音が出たよ!」

いっちゃんの旗の合図で小鳥さんの音を出そう!

「山の音楽家」by ストリングラフィと大合奏!

プロジェクト名:糸の森の音楽会
主催:スタジオ・イヴ
演奏者:水嶋一江、田実峰子、蓮見郁子
制作:八重樫みどり
場所:スタジオ・イヴ
時間:①11:00 – 12:00 ②14:00 – 15:00
観客:①おとな10名 こども7名 ②おとな3名 こども2名

千葉県千葉市立生浜(おいはま)小学校 音楽鑑賞会

9月19日(木)

千葉県は先日の台風15号の被害に会われた地域。皆さんに状況を伺うと、「もっと大変なところがありますから」といいながらも、体育館への渡り廊下に杉の巨木が倒れて通行不能になっていたりと、少なからぬ影響があったことが見て取れます。
後で気が付いたのですが、生浜(おいはま)っ子のみなさんが先生方と協力して「すのこ」を運び、教室棟と体育館の間&私たち出演者の使用する控室(図書室)と体育館の間に、仮設渡り廊下を作り、今日の鑑賞会の縁の下の力持ち役をやってくれていたのです。ありがとうございます!
嬉しいことにストリングラフィ・アンサンブルはこちらのエリアの学校では、演奏させていただく機会が多いです。
生浜東(2015/12/04)
生浜西(2017/11/08)など、いずれの学校でも子供たちの元気で屈託のない姿が印象に残っています。

中でも今日伺った「生浜小学校」のみなさんは「スーパー・オーディエンス」です!拍手や反応の一つ一つに心がこもっていて熱い!
プログラム1曲目、「小さな世界」を弾いた後の反応で、1時間のコンサート全体のパワーレベルが何となく決まってきます。今日のコンサートでは「ウォ~~!」という「気」が観客席から沸き起こり、演奏者3人共一気にテンションが高まりました。
コンサート後、先生方から「中には普段登校することに困難を抱えている生徒さんもいらっしゃるが、その子供がストリングラフィの演奏や説明&実験を夢中で鑑賞し、メモまで取っていた。」「生浜(おいはま)っ子はともすると元気すぎて60分のコンサート、集中力が持つかなぁ・・・と思っていたが、杞憂だった。60分がすごく短く感じられた。」というような、普段の子供たちを知っていらっしゃる先生方ならではのご感想をいただきました。
わたしたちは、このお話しにびっくり!今日のコンサートでは完全に子供たちの「パワー」に押されていつも以上の力が出たねと話していたところでした。特に私は昨年1月の卵巣がん手術&抗がん剤治療から復帰して初めてのシーズン、大勢の子供たちのエネルギーに負けない体力が戻っているかな?と言葉には出さないまでも、チラッと思っていたところでしたので、コンサート中の子供たちのパワーと先生方のお話が心に響きました。
こんな経験を重ねると、「ストリングラフィ」が社会のお役に立てるシーンがまだあるのかな?と嬉しい気持ちになります。

今日のストリングラフィ・セッティングには一工夫あります。いつも使用しているバドミントンポストの替りに、いろんなタイプの「重し」を積み上げて「支柱アート」を作成。「環境全体を楽器に」のコンセプトは支柱作りから始まっています。環境を利用してどこにでも巨大な「巣」を築いてしまうブラジルのアリみたいです。場所によって発見があるのでこちらの部分も楽しんでします!

プロジェクト名:音楽鑑賞会
主催:千葉県千葉市立生浜小学校
エージェント:重本音楽事務所
出演者:水嶋一江、KIKU、田實峰子
制作:八重樫みどり
会場:千葉市立生浜(おいはま)小学校校体育館
時間:11:00 –12 :00
観客:全校生徒319名 教職員 保護者6名

「ストリングラフィ・コンサート」兵庫県多可町ベルディーホール 

9月7日(土)
今日の舞台は兵庫県多可町の豊かな「みどり」をシンボルとした多可町文化会館ベルディーホール(Verde Hall)です。

会場周辺の風景です。目にも鮮やかな緑が広がっていますが、一番印象に残っているのは「香り」と「音」です。昨夜準備を終えて劇場を出ると、木々や草のすてきな香りに包まれました。日中こそ夏の暑さが残っていますが、夜は秋の気配の中、賑やかな虫の声が湧き上がってくる様です。地元の方々は「何もない町で・・・」とおっしゃいますが、この空気こそが、都会にはない豊かさだと、思いっきり深呼吸をしました。

多可町文化会館ベルディーホール主催の本日のコンサートは、兵庫県立多可高等学校の音楽鑑賞会と、一般向けのコンサートが合体した珍しいスタイルです。多可町へ呼んでいただいた機会に、市民の方を含めた多くの皆さんにコンサートを体験していただくアイデア、すばらしいですね。
多可町文化会館ではユニークな運営方法を採っています。市民有志で構成された多可町文化会館運営評議委員会のみなさんが、ホールでの出し物を発掘し決定していらっしゃるのです。館長さん以下行政側は内容には口を出さず、サポートに回っていらっしゃるとか。理想的な文化行政の在り方ですね!いろいろな地方へ伺うと、こういったお話を伺う機会があり、たいへん勉強になります。

プログラム前半では親しみのあるスタンダード ナンバーをお楽しみにいただきました。なかでも参加コーナーは盛り上がりました!

プログラム後半ではストリングラフィのために作曲したオリジナル曲をお楽しみいただきました。ベルディーホールのスタッフの皆さんは、とても協力的で、客席内への楽器のセッティングもスムーズに行われました。オリジナル曲では、客席空間も楽器の一部に巻き込み、頭上から風の音、鼓の音が降り注ぐ仕掛けになっています。

コンサート後、多可高等学校の皆さんから素敵な花束をいただき、私たちからは、メロディを弾くことのできる特別ねストリングラフィをプレゼントさせていただきました。

本日のコンサートの様子は兵庫県多可高等学校のブログにも掲載されています。

多可町はお米のおいしいところで、山田錦のおコメを生産しているそうです。お米を使った製品が工夫されています。館長さんから冷たい甘酒(ノンアルコール)を楽屋に差し入れていただきました!タピオカ入りもあるそうですが、まずはストレートの甘酒をいただきました。すぅっとした自然の甘さで、しかも滋養たっぷり。コンサート前にいただくのにぴったりドリンクです!

プロジェクト名:「ストリングラフィ・コンサート」
主催:多可町文化会館ベルディーホール
後援:多可町・多可町教育委員会
協力:フルハウス616
出演者:水嶋一江、KIKU、田實峰子、蓮見郁子
制作:八重樫みどり
会場:多可町文化会館 ベルディーホール
時間:13:30 – 15:00
観客:多可高等学校全校生徒&教職員 約320名
一般 約30名

<プログラム>
アイネクライネナハトムジーク(作曲モーツアルト)
イエスタディ
大きな古時計(作曲:H.ワース)
ゲゲゲの鬼太郎
春(作曲ビバルディ)
山の音楽家 (各学年各クラス1名参加)
恋(作曲 星野源)
ドレミの歌(作曲:リチャード・ロジャース)
花は咲く

森の記憶
Angel of Rain
紫苑(組曲「繭の色」より)
風の記憶
紅(組曲「繭の色」より)
天国と地獄(作曲:オッヘンバック)
パレード

オリジナル曲について (水嶋一江)
■ 森の記憶(1997年)
ストリングラフィが生まれた月山の麓の森をイメージして作った。
森の雰囲気を表現した即興演奏で始まる。早春の針葉樹林の静けさ、朝もやの中からふと立ち現れる遠くの木々、鳥のさえずりや梢を渡る風の音の記憶が織り込まれている。
■ Angel of Rain
■ 紫苑 (「繭の色」より)(2006年)
ストリングラフィの音を生み出している「絹」。中国からシルクロードを伝いヨーロッパへ、また海を渡って日本へやってきた、その「絹」に思いを寄せて音を紡いでみることにした。2015年現在、日本の伝統色をタイトルにした小品を連作中。
軽やかなリズムのモチーフが、織物の幾何学模様のように最初から最後まで繰り返される。平安時代に愛好されたという紫苑色。リズミカルなコードの上に、メロディが重ねられ、微妙な色のグラデーションを描くように、ハーモニーが移ろってゆく。
■ 風の記憶(2012年)
コンサートツアーで日本各地を訪れる中で出会った、地元の人々に受け継がれる楽器や音楽。現地の空気の中で聴くと生き生きとしている。日本で生まれたストリングラフィで是非表現してみたいと思い続けてきた。2012年國立台北藝術大學の創立30周年を記念して行われた「關渡藝術節 2012 Kuandu Arts Festival」に招かれたのをきっかけに、4部作として構想した。
Ⅰ. 八丈太鼓のリズムをモチーフにパーカッションの音色で構成した曲。
Ⅱ. 津軽三味線「じょんがら節」をテーマに、五所川原で遭遇した地吹雪を
イメージした曲。